人とまち みんな元気な 環境都市
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更新日:平成25年4月1日
先月号のあやめ日記で、勝ち残れる「小さくてもキラリと光るまち」づくりの柱は、「人とまちみんな元気な環境都市」を目指す、第5次総合計画の実践だと申し上げました。
この計画は平成23年度からの10カ年計画で、今年は3年目になります。
計画では、10年後の町の姿を、商業施設が集積した中心核が形成され、町民が憩い、交流し、にぎわいがあふれている、と表現し、その都市基盤整備を計画的に進めるとしています。これは、多くの町民の長年の夢です。その夢を実現する総合計画の柱、それが「セントラル開発」なのです。
しかし、この夢の実現は大変難しく、また実現には、長期間にわたる粘り強い取り組みが求められます。
夢の実現に向け、初年度から地元の発起人会の皆さんと取り組みましたが、現在の方針では国は、鉄道駅周辺、シャッター通り化している旧市街地の再開発以外は、よほどの特色がない限り支援しないため、本町にとって苦難のスタートとなりました。
しかし、何度もプレゼンテーションを重ね、この計画が本町に必要不可欠な計画だと、国と県からようやく認めてもらえました。現在は、事前調整もほぼ終了し、組合設立に向けた手続きに着手できるところまできています。
私は日ごろから、夢は夜寝て見るものではなく、昼間仲間と熱く語り、どうしたらそれが実現できるか知恵を出し合うものだと考えています。
セントラル開発も、地権者や地域の皆さん、発起人会の皆さん、職員が熱く語って知恵を出し合い、おぼろげながらもその姿が見えてきました。
この夢の実現こそ、東郷町が自治体間競争に勝ち残る切り札になると考えていますので、ご期待いただくとともに、全町的なご理解、ご支援をお願いします。
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