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更新日:平成25年11月26日

健康ワンポイントアドバイス「ロコモティブシンドロームに注意」

骨・関節・筋肉などの「運動器」に障害をきたして、立つ・歩くなどの動作が難しくなったために、要介護や寝たきりなっている、または、そうなる危険性が高い状態を「ロコモティブシンドローム(通称…ロコモ、和名…運動器症候群)」といいます。
認知症や脳卒中だけでなく、このロコモと関わる関節の病気・骨折もまた、要介護や寝たきりとなる主な原因の一つです。

運動器に障害をきたす原因

原因には、次の2つがあります。

  1. .運動器自体の疾患
    骨や関節の病気の中でも、特に変形性関節症・脊椎管狭窄症・骨粗鬆症はロコモの原因となる三大疾病です。これらの疾患で、痛みやしびれがあったり、骨折したり、筋力が低下したりすると、バランス能力・体力・移動能力が低下します。
  2. 加齢による運動機能不全
    年を取って家に閉じこもっていると、運動不足になり、身体機能が衰えてバランス能力や体力が低下し、ちょっとしたことで転倒しやすくなります。

ロコモになっていないか確認しましょう

次の7つの項目で、運動器が衰えていないか確認しましょう。1つでもあてはまれば、ロコモになっている可能性があります。

  1. 家の中でつまずく、または滑る。
  2. 手すりがないと階段を上れない。
  3. 15分くらい続けて歩けない。
  4. 横断歩道を青信号で渡りきれない。
  5. 片脚立ちで靴下がはけない。
  6. 2kg程度(1リットルの牛乳パック2本程度)物を買うと、持ち帰るのが難しい。
  7. 掃除機を使う、布団の上げ下ろしをするなどの「重い家事」ができない。

食事でロコモを予防しましょう

肥満は、体重が腰や膝に負担をかけるため、一方、ダイエットや食欲不振などによる栄養不足は、骨や筋肉の量を減らすため、どちらもロコモの原因になります。ロコモを予防するためには、肥満ややせすぎにならないよう食事に注意することが大切です。
炭水化物、脂質、タンパク質、ビタミン、ミネラルのいわゆる「5大栄養素」は、運動器の機能維持に不可欠な栄養素です。
1日3回の食事に主食、主菜、副菜をそろえ、牛乳・乳製品や果物などを組み合わせると、5つの栄養素をバランスよくとることができます。
主食、主菜、副菜を1食の中でそろえるのが難しい場合は、1日の食事の中で、それもむずかしい場合は、1週間の中で無理のない程度にそろえましょう。栄養はきちんと食事でとることが大切です。

運動でロコモを予防しましょう

筋力を鍛え、バランス訓練を行うことで、ロコモは予防できます。自分に合ったトレーニング(柔軟体操、ジョギング、ウォーキングなど)から始めましょう。
役場長寿介護課が行っている介護予防教室や、いこまい館トレーニングジムの健康づくりメニューをぜひご利用ください。
バランスの取れた食事と適度な運動で、健康な生活を送りましょう。

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