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更新日:平成26年5月26日

健康ワンポイントアドバイス「新型栄養失調に注意」

骨や関節などの障害で介護が必要となるロコモティブシンドローム(運動器症候群、略称ロコモ)が高齢化に伴い急増しています。ロコモ増加の原因の一つとして指摘されているのが、高齢者の低栄養状態です。

飽食の時代を迎えた日本ですが、栄養失調になってしまう人が増えています。高齢になると、野菜などの低カロリー食品を中心とした食事が多くなりがちです。その結果、たんぱく質などの必要な栄養素が不足し、気づかないうちに低栄養状態になっている場合が少なくないのです。毎日3食食べているのに低栄養の状態になっていることから、これらは「新型栄養失調」とも呼ばれます。

低栄養かどうかは、血液検査のアルブミンの値で判断します(今年度から75歳以上の長寿健診の検査項目に、アルブミンが追加されました)。アルブミンはたんぱく質の一種で、体のさまざまな組織を作る材料となります。不足すると、貧血や骨折、肺炎や結核などの感染症、さらには脳出血まで起こす恐れがあります。

新型栄養失調の人は次のことを心掛けましょう。

  • 主食(ごはん・パン・麺類)、肉、魚、卵、大豆製品、緑黄色野菜、海藻などをバランスよく食べる。
  • 食事は1日3回、できるだけ規則正しい時間に食べる。
  • 間食に果物を食べるなどして、ビタミンやミネラルを補う。
  • 食事の時間が楽しくなるような工夫をする。

食事についての相談は、みんなの栄養相談をご利用ください。また、東郷苑お元気サロンなどの教室や地域での茶話会・サロンなどを利用して、楽しくおいしく毎日の食事を取りましょう。

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担当部署:東郷診療所

愛知県愛知郡東郷町大字諸輪字北山158-90

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