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更新日:平成27年6月26日

健康ワンポイントアドバイス「脳梗塞(のうこうそく)のリスクとなる心房細動について」

心房細動とは、心房がけいれんするように細かく震える不整脈です。不整脈の中で最もよくあるもので、年齢が上がるにつれて発症率が高くなり、80歳以上では約10%の人がなっているといわれています。心房細動

心房細動による症状

心房細動になると、心房が規則正しく収縮せず、血液をうまく送り出せなくなるため、心房内で血液がよどみ、血栓ができやすくなります。
血栓が脳の血管に詰まると脳梗塞(のうこうそく)を発症し、体の広範囲が一気に動かなくなったり、意識を失ったりします。命が助かっても麻痺(まひ)などの後遺症が残り、寝たきりになることもあります。心房細動をそのまま放置した場合、約5%の人が脳梗塞(のうこうそく)を発症するといわれています。

不整脈の診断をしてもらおう

動悸(どうき)やめまいがする、胸が痛い、モヤモヤするなどの症状はありませんか。また、脈を測ったときにリズムが乱れていませんか。(ただし、全く症状がないこともあります)
このような状態に気づいたら、医療機関を受診し、不整脈の診断をしてもらうことが重要です。
診断には、心臓の活動を数秒から数分記録する「心電図」や、携帯型の記録器で24時間心電図を記録する「ホルター心電図」などがあります。

生活習慣に気をつけることと、こまめな水分補給が大事

心房細動は、健康な人でも発症しますが、高血圧、糖尿病、心筋梗塞、弁膜症などの心臓病、慢性の肺疾患などがある人は、より発症しやすいといわれています。また、アルコールやカフェインを大量に飲んだり、ストレスを受けたりしたとき、睡眠不足のときに発症しやすくなる人もいます。今の時期は、暑さで脱水になって心房が縮み、血液が濃くなって、血栓ができやすい時期です。
生活習慣を見直したり、適度な水分補給をしたりして、脱水に気をつけ、心房細動を予防しましょう。

よくあるご質問

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担当部署:東郷診療所

愛知県愛知郡東郷町大字諸輪字北山158-90

電話:0561-39-0054

ファックス:0561-39-0586

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