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更新日:平成28年10月26日

健康ワンポイントアドバイス「肝臓の働きと血液検査」

肝臓は右上腹部にあり、1,000〜1,200グラムの重さがある大きな臓器です。

肝臓の働き

  • 解毒
    体内に入ってきたアルコールや薬、老廃物などの有害な物質を分解し、無毒化します。
  • 代謝
    食べたものから吸収した栄養素を体内で使える形に変えて貯蔵し、そこから必要なエネルギーをつくります。
  • 胆汁の生成・分泌
    脂肪の消化吸収を助ける消化液の一つである胆汁を生成・分泌します。

肝臓は「沈黙の臓器」と呼ばれ、自覚症状がないまま病気が進行します。そのため、血液検査で異常を早期に発見することが大切です。

血液検査

肝機能検査

  • ALT(GPT)・AST(GOT):基準値30IU/L以下
    ALT・ASTは、主に肝細胞に存在する酵素で、肝細胞が炎症などで障害されたとき、血液中に流出します。数値が高いほど、肝臓の障害の度合いが強いことを示します。ただし、ASTは肝臓以外の臓器にも存在するため、ASTのみが高値を示す場合は、肝臓以外の病気である可能性もあります。
  • γ-GTP:基準値50IU/L以下
    γ-GTPは、肝臓がアルコールや薬などを分解して無毒化した時に血液中に出る酵素で、飲酒や薬で異常値になることがあります。また、肝臓に脂肪がたまっている場合も数値が上がります。

肝炎ウイルス検査

肝炎の大きな原因の一つに肝炎ウイルスへの感染があります。ウイルスの種類によってB型肝炎、C型肝炎などと呼ばれます。

ウイルス性肝炎になると、肝臓の細胞が次第に壊れ、肝硬変や肝がんになることがあります。40歳以上で、今まで検査を受けたことのない人は、町が実施する肝炎ウイルス検診が11月末まで受けられます。

よくあるご質問

お問い合わせ

担当部署:東郷診療所

愛知県愛知郡東郷町大字諸輪字北山158-90

電話:0561-39-0054

ファックス:0561-39-0586

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