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更新日:平成28年11月25日

健康ワンポイントアドバイス「安全な入浴法」

急激な温度変化によって血圧が変動し、体調不良になることをヒートショックといいます。
風呂では、脱衣すると体の表面温度は下がりますが、お湯に入ると上がっていきます。それに伴って血圧が急激に変化するため、ヒートショックを起こしやすくなり、突然死することがあります。
風呂で亡くなる人の人数は、交通事故で亡くなる人の3倍以上との報告があり、寒い日には注意が必要です。

入浴時の血圧の変化

寒い脱衣室・浴室で裸になると、体温を逃すまいとして血管が縮み、血圧が上昇します。そして熱いお湯に入った場合には、急上昇します。体が温まるにつれて血管が拡張し、徐々に血圧が下がってきます。浴槽を出ようとして立ち上がると、血液が一気に下半身に下がって血圧が降下し、脳への血流が少なくなってめまいやふらつきが起きることがあります。

安全な入浴法

  1. 入浴前と後にコップ1杯の水を飲む
    発汗による脱水を防ぎ、脳梗塞・心筋梗塞を予防します。
  2. 飲酒後に入浴しない
    アルコールは血管を広げるため、血圧が下がりすぎる原因となります。また、脱水症状が起きやすくなります。
  3. 脱衣所や浴室は、前もって暖めておく
    脱衣室は暖め、浴槽のふたはあらかじめ開けておきましょう。シャワーでお湯を張るときは、高い位置から給湯して湯気を立てるなどします。
  4. かけ湯をする
    いきなりお湯に入らず、手や足など心臓から遠い部位から通常5回程度かけ湯を行います。
  5. お湯の温度は、ややぬるいくらい(40度以下)にする
  6. 入浴時間は15分以内にする
    入浴が長引くと血圧が下がり、息苦しくなるなどの症状が起きやすくなります。安全な入浴を心掛け、急激な温度変化による血圧の変動をできるだけ起こさないよう注意しましょう。

よくあるご質問

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担当部署:東郷診療所

愛知県愛知郡東郷町大字諸輪字北山158-90

電話:0561-39-0054

ファックス:0561-39-0586

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