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更新日:平成28年3月19日
一緒に給食を食べる(6年1組)
児童に赤米を紹介(6年1組)
赤米がおいしいと思った児童が挙手(6年1組)
児童が歌をプレゼント(3年1組)
3月17日(木曜日)、6年生の卒業をお祝いするため、町立小学校の給食で町内産の赤米を使った赤飯が提供されました。
赤米は、縄文時代に中国大陸から伝わってきた古代米で、白米と一緒に炊くときれいな桃色の赤飯になります。祝い事などで食べる赤飯は、現在は小豆を使うのが一般的ですが、昔は赤米を使っていました。
この赤米の生産者である近藤義房さんが、東郷小学校の6年1組を訪れ、36人の児童と一緒に給食を食べました。白木幸誠(しらきこうせい)くん(12歳)が「おいしくてびっくり。普通の赤飯は苦手だけど、赤米なら何杯でも食べられそう」と話すと、近藤さんはにっこり。
担任の先生の「赤米がおいしいと思った人は手を挙げて」の呼びかけには、クラスのほぼ全員が挙手しました。
給食後、近藤さんは3年1組に移動し、3年1組の児童38人にも赤米について説明。子どもらは、赤米の稲の背丈は一般的な白米より高く、機械ではなく手作業で収穫することなどを学びました。
最後には、クラス全員でお礼にと、近藤さんにゆずの「またあえる日まで」の歌をプレゼントしました。
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