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更新日:平成28年2月5日
平成26年6月19日に消費者庁で「乳幼児(特に1歳以下)のボタン電池の誤飲に注意!-重症化することを知らない保護者が6割も!!-」が公表されました。
ボタン電池は、誤飲時に食道にとどまり、放電の影響によって短時間(僅か1時間)でも潰瘍ができて穴が開いてしまうなどの重篤な症状を生じることがあり、場合によっては死に至るなど大変危険です。
子どもがボタン電池を飲み込んでしまった、又は鼻の穴に入れてしまったときは、一刻も早く医療機関に行くことが重要です。最悪の場合、死に至るおそれもあるのですぐに救急車を呼びましょう。その際、電池の種類や状態を確認できれば、医師に伝えてください。
また、飲んだかどうかはっきりしない場合でも、レントゲンを撮ればボタン電池の有無や電池の停滞部位が確認できますので、誤飲の可能性がある場合には必ず受診しましょう。(緑園こどもクリニック山中龍宏医師)
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