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更新日:平成30年9月26日

健康ワンポイントアドバイス「貧血について」

貧血とは、血液中の赤血球に含まれるヘモグロビンの濃度が低下した状態をいいます。
赤血球には全身に酸素を運ぶ役割がありますが、ヘモグロビンが少ない貧血の状態では、体が酸素不足に陥り、少しの動作で息切れがする、疲れやすくなるなどの症状が現れます。

貧血の種類

鉄欠乏性貧血

ヘモグロビンの材料である鉄分が不足し、貧血となります。
鉄分不足は、偏った食事や過度のダイエット、妊娠や成長期の鉄分需要の増加などが原因です。月経時の経血量が多い過多経血や消化管出血でも、鉄欠乏性貧血になることがあります。
また、中高年になってから貧血になった人の中には、食道・胃・大腸などのがんが隠れており、出血などの自覚がなくても、貧血になることがあります。

巨赤芽球性貧血(ビタミンB12欠乏性貧血、葉酸欠乏性貧血)

ビタミンB12や葉酸の欠乏により、赤血球がうまくつくれなくなります。胃切除後にビタミンB12が欠乏するために起こる胃切除後貧血が代表的なものになります。

腎性貧血

腎機能の低下により、赤血球をつくる指令を出すエリスロポエチンが十分に分泌されなくなって貧血が起こります。

骨髄異形成症候群

骨髄中の造血幹細胞に異常が起き、正常な血液細胞がつくられなくなる病気です。
その他に白血病や多発性骨髄腫などでも貧血になることがあります。

治療

鉄欠乏性貧血は、鉄剤を用いるなどして、不足分を補給します。あわせて食事からの摂取が不足している場合は、食生活を改善し、貧血の原因となっている病気があれば治療します。
健康管理のため、貧血の自覚症状がない人も、特定健診・長壽健診、がん検診を受けましょう。

よくあるご質問

お問い合わせ

担当部署:東郷診療所

愛知県愛知郡東郷町大字諸輪字北山158-90

ファックス:0561-39-0586

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