名古屋大学共同事業の報告及びお薬に関する講演会

更新日:2022年03月01日

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名古屋大学大学院助教の井上倫恵氏

名古屋大学大学院助教の井上倫恵氏

国立長寿医療研究センター研究員の野口泰司氏

国立長寿医療研究センター研究員の野口泰司氏

薬剤師の佐藤裕美氏

東郷町薬剤師会の佐藤裕美氏

東郷町薬剤師会の佐藤裕美氏 11月30日(土曜日)、町民会館大会議室で町・名大共同事業に関する報告と薬剤師による講演会を行い、74人が来場しました。

最初に、平成28年度から特定健診と長寿健診の受診者を対象に名古屋大学と共同で行っている、骨、関節、筋肉など運動器の衰え度(ロコモ度)を調べる「東郷いきいき度チェック」について、名古屋大学大学院医学系研究科助教の井上倫恵氏から報告がありました。

次に「東郷いきいき度チェック」の結果を踏まえて、「脳とこころを健康に保つヒケツ」と題して国立長寿医療研究センター老年社会科学研究部研究員の野口泰司氏の講演がありました。

また、近年、複数のお薬の飲み合わせや同種のお薬の服用が問題となっていることから、東郷町薬剤師会の佐藤裕美様から「お薬を正しく飲めていますか?」と題してお薬手帳の活用やかかりつけ薬剤師等に関する講演がありました。

参加した太田正江さん(東郷町春木在住)は、「普段服用しているお薬に関心があって参加しました。とても良いお話が聞けたので、お薬に関することは薬剤師さんに質問してみようと思いました。」と話していました。

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