NEWSなPHOTO(2023年)
年末特別警戒出発式(12月28日)
全国的に火災や犯罪が多くなる年末年始。安全意識を高めるため、行政・消防団・各地区の防犯協会が一丸となってパトロールを行う「年末特別警戒」の出発式が行われました。
町議長、県議会議員、東郷消防署長、愛知警察署長から激励を受けたあと、消防団員や各地域の防犯協会の皆さんが消防車や青色パトロールカーで地域を巡回しました。
諸輪分団の中根さんは「町民の皆さんが明るい年を迎えることができるようパトロールで火災防止を啓発します」と、精悍な表情で話してくれました。
ファミリー・サポート クリスマス交流会(12月10日)
会員同士の交流を深めるため、会員親子を対象に、ファミリー・サポートのクリスマス交流会がいこまい館で開催されました。町更生保護女性会の皆さんのご協力のもと、アドベントカレンダーを作成したり、大型絵本を読んだりと、約50人の会員がふれあいを楽しみました。
終盤には、プレゼントを持ったサンタクロースが登場し、子どもたちは興味津々。「プレゼントを間違えて配ることはないの?」などの質問をしていました。ひと足早いクリスマスプレゼントを受け取り、大喜びの子どもたちでした。
愛知県市町村対抗駅伝競走大会(12月2日)
長久手市にある愛・地球博記念公園(モリコロパーク)で、第16回愛知県市町村対抗駅伝競走大会(愛知駅伝)が開催されました。最後まで諦めない粘り強い走りを見せ、
「町村の部」第4位でゴール。町代表選手は次のとおりです。
第1区 中学生女子 | 小林佑衣さん | 第6区 一般女子 | 三澤亜美さん |
第2区 ジュニア男子 | 加藤健真さん | 第7区 ジュニア女子 | 美濃羽ひかりさん |
第3区 小学生男子 | 佐野将麻さん | 第8区 40歳以上 | 三澤慶記さん |
第4区 中学生男子 | 畝本璃依哉さん | 第9区 一般男子 | 小島大明さん |
第5区 小学生女子 | 佐野真麻さん |
近藤伸一さん(監督) 佐藤善勝さん(コーチ)
東郷町防災訓練(11月25日)
春木台小学校、諸輪小学校、音貝小学校の3校で防災訓練を実施。
地元の防災役員と親子参加者が協力して、防災倉庫から備品を運び出して避難所を開設したり、ダンボールベッドを組み立てたりと避難所の運営を疑似体験しました。
今回の訓練を体験した皆さんからは「避難所があっても資材には限りがあるので、家での備蓄の必要性を感じた」「避難者はお客さまではないということにハッとさせられた」「今日の事をまた家庭で話し合いたい」「より大勢の人に体験してほしい」など、防災意識の向上が伺えました。
シルバー人材センター奉仕活動(11月1日)
コロナ禍により近年、縮小規模で開催していましたが、4年ぶりにシルバー人材センター全会員による奉仕活動を実施しました。10月・11月がシルバー人材センターの普及啓発促進月間であることにちなみ、奉仕活動はそのPRとともにごみ拾いをして、町の美化に寄与するものです。
2つのコースに分かれてごみ拾いを行い、紙くずだけでなく、「こんなところに!?」という場所にある空き缶なども拾って、終わる頃にはごみ袋の中はいっぱいになっていました。シルバー会員の皆さん、ありがとうございました。
東郷消防署×東郷高校 塗り絵披露会(10月27日)
「消防をより身近に感じてほしい」と、東郷消防署と東郷高校の美術コースおよび美術部の生徒が合同で、尾三消防本部のキャラクターである「サンビーくん」を題材に、8タイプの塗り絵を制作。東郷高校で披露会を行いました。
塗り絵制作者の美術部3年生・早川侑花さんは、「困ったときは、サンビーくんがかけつけて助けてくれる!というシーンを絵に表現しました。小さな子たちにも消防署を身近に感じてもらえたらうれしいです」と話してくれました。
第27回東郷町老人クラブグラウンドゴルフ大会(10月26日)
爽やかな秋晴れの下、愛知池運動公園運動場で行われた大会に55チーム219人が参加。選手は4人1組のチームで16ホールを回り和気あいあいとプレーを楽しみました。
団体の部で優勝した諸輪老人クラブの近藤修兒さんは「練習の成果が出てよかったです」と笑顔で話してくれました。
なお、諸輪老人クラブは、町の代表として来年行われる県大会に出場していただきます。
優勝
団体の部/諸輪老人クラブEチーム
男子個人の部/中村正良さん(諸輪老人クラブ)
女子個人の部/高橋キミ子さん(祐福寺老人クラブ)
ファミリーフェスティバル(10月18日)
9月によさこいチーム「夜宵」の力強い演舞を見て「あんなふうになりたい!」と刺激を受けた、音貝保育園5歳児のみんな。この日はファミリーフェスティバルの遊戯を、「夜宵」のメンバーや3・4歳児の前で披露しました。また、メンバーも傘を使った華麗な演舞の後、子どもたちに踊りを教えてくれて、みんなで一緒に踊りました。
堂々とした遊戯を披露した5歳の興梠南帆さんは、「見せる前はドキドキしたけど、みんなに拍手をもらってうれしかった!」と話してくれました。
オーストラリアの学校との国際交流事業(10月11日)
令和2年4月に春木台小学校と姉妹校提携をしたオーストラリア・ビクトリア州の学校「ポイントクックカレッジ」の生徒たちが東郷町を訪問。今後も継続的な関係を
構築していくために、東郷町と教育協定を締結しました。
その後、「ポイントクックカレッジ」の皆さんが東郷小学校と東郷中学校を訪問して交流しました。東郷小では歓迎セレモニーの後、折り紙やけん玉、コマ回しなどの日本の遊びを楽しみました。東郷中では2年生と一緒に給食を食べた後、学年役員が企画した「秋祭り」で盛り上がりました。
令和5年度 金婚式祝賀会(10月6日)
結婚50年を記念してお祝いする「金婚式祝賀会」が行われました。
今年は9組のご夫婦が出席され、町長からお祝い状とお祝い品を受け取りました。加藤勉さん・やよいさんご夫妻に夫婦円満の秘訣を伺うと「思ったことを伝えあうこと。その時には必ず相手へのリスペクトを忘れないこと。そして、喧嘩をしたとしても、翌日に持ち込まないことも大事」と、共に笑いながら教えてくれました。これからも末永く、お幸せにお過ごしください。
全国市町村交流レガッタ(9月30日、10月1日)
全国ボート場所在市町村協議会が主催する「第32回全国市町村交流レガッタ下諏訪大会」が、長野県下諏訪町で開催されました。北は青森から南は鹿児島まで、全国26市町村から110組の市町村民クルーが参加し、2日
間にわたり熱戦が繰り広げられました。
東郷町からは5クルーが参加。「しま~ズ」が女子160歳未満の部で優勝、「あるちゅうボート連盟」が男子160歳以上の部で第3位、「コーギー2022」が男女混合の部で第4位と大活躍でした。選手の皆さんおめでとうございます!
高齢者福祉大会(9月26日)
4年ぶりの開催となるこの大会では、老人クラブで活躍された方などの表彰を行い、390人が来場しました。
また、老人クラブ会員による歌謡や踊りなどの出し物の時間は、会場全体が一体となり、笑顔と歓声に包まれて、常に賑やかな雰囲気に溢れていました。
東郷町老人クラブ連合会長の佐々木孝次さんは「久々の開催にも関わらず、多くの方に足をお運びいただきました。皆様が元気いっぱいで笑顔で参加してくださった
ことを、心から嬉しく思います」と話していました。
令和5年度 高齢者敬老訪問(9月20日)
敬老の日を祝して、民生委員など各地区のご担当者にご協力いただき、88歳・99歳・100歳、そして町内最高齢者である103歳の方を対象に敬老訪問を行い、本年度に節目の年齢を迎える町民の皆さんの長寿をお祝いしました。
町内最高齢者で103歳になられた伊藤重光さんを始め、99歳の吉田登美子さんたちは、受け取ったお祝い状や記念品を大切そうに抱えながら、お祝いの言葉に頷いて
いました。
これからも皆さんの益々のご健康をお祈りいたします。
トントンパ!運動会(9月15日)
中部児童館で、親子が参加して「トントンパ!運動会」が開催されました。これは「地域の子どもたちを繋ぎながら、親子で楽しんでもらう」ことを目的としています。
玉をかごに入れたり、親子で協力して宝を取ったりと、各種目、親子ともに楽しそうに参加していました。
子どもの茅野凌大くんと一緒に参加した茅野衿奈さんは「初めての参加だったけれど、子どもと一緒に体を動かせて、同年代の子たちと交流ができて良かった」と話しており、凌大くんと「赤組も白組も、みんなで遊べて楽しかっ
たね」と、笑いあっていました。
東郷いきいき度チェック(8月31日~9月10日)
8月31日からの8日間、65歳以上の方を対象に、東郷町と名古屋大学の共同事業「東郷いきいき度チェック」を開催。7回目となる今年は、計493人が参加しました。
初めて参加した70代の女性は「最初は緊張しましたが、楽しかった。普段は受けることができない検査なので、今後も続けてほしいですね」と話していました。昨年に続き参加のご夫婦は「この検査で体の現状が分かります。今回は片足立ちの数値がよくなかったので、頑張ろうと思います。また参加したいです!」と意欲を見せていました。
清水キッズ・フェスタ(8月27日)
夏休みの最後に、清水コミュニティセンターで「キッズ・フェスタ」が行われました。午前の部と午後の部の2回に分けて、総勢100人ほどの子どもたちが参加しました。会場では、スーパーボールすくいやステンドうちわ・プラバン
作り、お菓子の千本引きなど、たくさんのゲームが用意され、夢中になって楽しむ子どもたちの姿で溢れていました。
参加していたバシント・レイカ・イレヤナさんは「絵を描くのが大好きだから、プラバン作りを楽しみにしてきました。次はわなげに挑戦します」と話してくれました。
離乳食教室初期編
生後4~5カ月の赤ちゃんと保護者を対象に、離乳食についての講話や試食などが行われました。講師の管理栄養士が離乳食を作り、硬さや塩分の注意点を話すと、参加者は真剣な表情でメモを取っていました。
また、諸輪にある「ひまわり元気農園」の真野さんから、「地元の新鮮で旬な味を知って、野菜が好きな子に育ってほしい」と有機野菜のお話もありました。参加した加藤咲茉ちゃんのお母さんは「離乳食を作る手順が見られて良かった。有機野菜も取り入れてみたい」と話していました。
ファミリー・サポートなつまつり交流会
とうごうファミリー・サポートによる「なつまつり交流会」がいこまい館で開催され、依頼会員と援助会員の交流を楽しみました。町更生保護女性会の皆さんとボランティアの方々にご協力いただき、子どもたちが風鈴や万華鏡を手作りしたほか、スーパーボールすくいや的当てなどに挑戦し、なつまつりを通じてふれあいを楽しみました。当日はおいしいわたがし&ポップコーンも登場して大人気に!
4年ぶりに制限のない開催で、コロナ禍前の活気が戻り、にぎやかな交流会となりました。
日本トップレベル選手が教えるボート教室(2023年8月2日)
東郷町・日進市の子どもたちを対象としたボート教室が、愛知池のほとりに艇庫を構えるデンソーボート部の協力を得て開催されました。快晴のこの日の教室は、全6回中2回目。オールの扱いにも初回より慣れた様子で、スムーズに桟橋から出艇していました。
参加した松下エムレくんは「水にオールがひっかからない漕ぎ方を教えてもらい、楽しかった」とのこと。また、後藤帆乃夏さんは「以前見たことがあったけれど、実際に挑戦してみると、自分で漕いで進むのが面白い」と笑顔を見せてくれました。
きらきらこども人権教室~みんなの“ええところ”を見つけよう~(2023年7月24、27日、8月3日)
きらきらこども(放課後子ども教室)の各教室で、人権擁護委員による「人権教室」を行いました。
参加した子どもたちは、絵本の読み聞かせを熱心に聞いた後、絵本の感想として「おうちの人やお友達、先生の“ええところ”」を書いて発表しました。子どもたちは「おいしい料理をいつも作ってくれる」「一緒に遊んでくれる」など、みんなのいいところを考えて、たくさん書き出しました。中には、用紙の裏面まで書いている子もいて、みんなの“ええところ”と笑顔で教室がいっぱいになりました。
親子ふれあい会「どろんこ!やるDAY」(2023年7月8、15、22日)
音貝保育園で「どろんこ!やるDAY」が開催されました。
これは保育園で行っている「水・泥んこ遊び」を、親子で楽しんでもらおうという企画です。
元気いっぱいにウォータースライダーをしたり、水をかけ合ったり、色水遊びやシャボン玉遊びを楽しんだ皆さん。近藤守くんは「ウォータースライダーを滑れたのが楽しかった」とニッコリ。長谷川陽菜ちゃんのお母さんは「家ではできない大胆な水遊びを体験できました。子どもが友達と遊ぶ様子も見られました」と笑顔で話してくれました。
飲酒運転しないでねキャンペーン (2023年7月11日)
中部保育園の園児10人が、憧れの警察官に変身!
夏の交通安全県民運動が始まったこの日、「パレマルシェ 東郷店」で、園児たちが飲酒運転の防止を呼びかけました。毎年、交通安全モデル園に指定された町内の保育園が持ち回りで担当する啓発運動です。
制服姿で啓発グッズを配布した園児たち。「お酒を飲んだら運転しないでね」と元気な声で呼びかけ、来店した人たちを笑顔にしていました。「グッズをもらってくれて嬉しかった」「交通マナーを守ってくれるといいな」などと話してくれました。
令和5年度尾三消防本部水難救助訓練(2023年6月19日)
真夏のような日差しの中、愛知池で水難救助訓練が行われました。レガッタの練習中の転覆を想定し、救助隊と潜水隊で、救助ボートやドローンを用いて訓練しました。
特別消防隊 神野 政美指揮監は「これからの時期、水の事故が増えてしまうので、それに先立って訓練を行い、迅速に救助活動ができるよう努めていきます」と話しました。
あそんでポン!「えのぐであそぼう」(2023年6月22日)
北部児童館で、親子11組が大きな紙と絵の具を使って遊びました。
使った絵の具は「どろんこえのぐ」といった、どろんこの感触のもので、手足につけたり、筆をつかったりと、子どもたちは十人十色の楽しみ方をしていました。
参加していた滝山 双葉ちゃんは「絵の具を手に付けたら気持ちよかった!好きな色を使っておもいっきりお絵描きできて楽しかったよ!」と笑顔で話していました。
東郷町消防操法大会(2023年5月28日)
町消防団6分団(諸輪分団・和合分団・傍示本分団・祐福寺分団・部田分団・白土分団)が、小型ポンプやホースなどの消防用機械器具の取り扱いと、操作の基本について競い合う、「消防操法大会」が行われました。
日頃から消防や防災に関する知識や技術の習得に努め、チームワークを磨いている消防団員。大会では、機敏かつ統率された動きで器具を取り扱い、火元に見立てた目標地点に向かって放水を実施。その高い消火技術に、観客からは盛大な拍手が送られました。
結果は、部田分団が優勝、傍示本分団が準優勝、和合分団が入賞となりました。優勝した部田分団の近藤剛司さんは「万が一のときに町民の安全をしっかり守れるように、今後も日々の訓練に励んでいきます」と決意を新たにしていました。
老人クラブゲートボール大会(2023年5月25日)
東郷町ふれあい広場のゲートボール場で「第60回東郷町老人クラブゲートボール大会」が行われ、老人クラブ会員8チーム総勢48人が参加しました。各チームとも試合が始まると、メンバー同士で作戦を話し合ったり、ボールの行方に一喜一憂したりと、大変な盛り上がりでした。優勝した「傍示本老人クラブ」の小島通範さんは「この大会に参加するようになって初めて優勝できてうれしい。これを機に地元でゲート
ボールを楽しむ人が増えることを期待しています」と話されました。
なお、優勝した傍示本老人クラブは、9月28日に新城市で開催される愛知県大会に出場されます。
大会結果
優 勝 傍示本老人クラブ
準優勝 諸輪老人クラブ(Bチーム)
3 位 祐福寺老人クラブ(Bチーム)
高嶺小6年生ボート体験(2023年5月23日、26日、30日)
町立高嶺小学校6年生が、授業の一環として愛知池でボートを体験しました。こちらは「水と緑とボートのまち」である東郷町が、2019年度から実施している取り組みです。
児童たちはこの日のために、それぞれチーム名を決めて結束力を高めるなど、やる気十分。エルゴメーターというマシンでボートの漕ぎ方を練習した後、いよいよ水上へ。大半の児童がボート初体験ということもあり、少し緊張した面持ちで乗り込みました。それでも、東郷町ボート協会や愛知東郷ボートクラブの人たちが同乗して漕ぎ方を教えると、どの艇もすぐに上達し、すいすいと水面を進むように。
ボートを降りた児童たちは「楽しかった!」「漕ぐと風が気持ちよかった」「またボートに乗りたい!」と、興奮冷めやらぬ様子で、口々に話してくれました。
春の文化祭(2023年5月20日、21日)
東郷町文化協会が主催する「春の文化祭」が、今年も東郷町民会館で開催されました。
ホールで催された芸能大会では、キッズダンスや囃子太鼓、生バンド歌謡、ハワイアンダンスなど、バリエーション豊富な演目に、観覧者の目が釘付けになりました。練習の成果を発揮した演技や演奏に、歓声を上げたり聞き入ったりと、舞台に熱い視線が集まりました。
また、館内では、東郷町文化協会のメンバーによる書道や写真などの展示を始め、琴の演奏や手芸品などの販売も実施。さらに、絵手紙作りや陶芸品の絵付けなどの体験コーナーもあり、たくさんの町民の皆さんが参加しました。うららかな春の1日、大きなにぎわいを生んでいました。
園児らが自然農法による野菜づくりに挑戦(2023年5月9日)
町では、人と環境にやさしい有機農業への関心を高めてもらうため、子どもたちと農業者との交流事業に取り組んでいます。
自然農法農家の石川剛弘さんと大倉 千鶴さんが、たかね保育園を訪れ、食育紙芝居や野菜の種クイズで園児らと楽しく交流しました。
園児らは、園庭の花壇を畑にして『自然農法での野菜づくり』にチャレンジ。農家さんに教えてもらいながら、ナスやピーマンなど、様々な季節の農作物の苗を植え付けました。
すずらん1組の浅井まりちゃんは「何が植えてあるのか分からないから、みんなで野菜の絵を描こうよ!」と提案し、すずらん2組の樽本怜於くんは「スイカが好きだから、お水をあげて『大きくなぁれ!』って言ってあげる」と張り切って話していました。
東部児童館ともつく「風船であそぼ」(2023年4月27日)
東部児童館で、『ともつく「風船であそぼ」』が行われました。
「ともつく」とは、「ともだちつくろ」の略で、親子のふれあいや、他の親子との交流を目的とした行事です。
会場では、「風船タッチ」や「的当て」など、6つのブースに分かれて、お母さんやお友達と一緒に遊んでいました。
参加していた田中凛ちゃんは「風船タッチのブースで、白色の風船をポンポン触ったり捕まえたりして楽しかった!また遊びたい!」と元気に話していました。
小学校入学式(2023年4月6日)
町内の各小学校で新一年生435人の入学式が行われました。
入学式を終え、教室に入る新一年生たち。席に着くと、⾃分たちの机に置かれた黄色の安全帽子を笑顔で手にしていました。
この帽子は、⾃動車産業に携わる株式会社東郷製作所様から「交通安全に気を付けて」と、町内小学校の新一年生全員に贈られたものです。愛知警察署、愛知地区防犯協会連合会、愛知県交通安全協会愛知支部および愛知県安全運転管理協議会からは、防犯のための合言葉を表紙に掲載した⾃由帳が贈られました。
これから6年間の小学校生活を一緒に歩んでいくピカピカのランドセルを背負い、お友達と一緒にスキップしたり、保護者と手をつないで嬉しそうに帰っていきました。
つどいの広場ミニコンサート(2023年3月31日)
未就園児の遊び場・親子のコミュニケーションの場であるつどいの広場の最終日に、利用者の人たちで結成された楽団「ママ楽団もぐもぐ」さんによるミニコンサートが行われました。
「今までありがとう」「みんながここで出会えたお友達とずっと元気でやっていけますように」という思いが込められた演奏に、参加者の人たちは顔をほころばせていました。
参加していた吉谷 美紀さんは「子どもが楽器の音色を直に聞くのが初めてで、とても新鮮だった。一緒に楽しむことができた」と、お子さんと一緒に笑顔で話していました。
合唱祭inTOGO(2023年3月19日)
10組の参加団体による「第31回合唱祭inTOGO」が町民会館で行われました。
体を動かしながら歌ったり、笑顔で大きく口を開けてのびのびと歌ったりと、皆さんがそれぞれの思いを込めた、美しい「音色」をホール中に響かせていました。
東郷少年少女合唱団の藤田和紗さんは「新型コロナウイルス対策のため、3年ぶりとなった合唱祭で、観客の前で歌えたことがとても楽しかったです」と話していました。
和合分団詰所開所式(2023年3月18日)
長年、和合・和合ケ丘地区の安全を守ってきた東郷町消防団和合分団の詰所が建替えられたことに伴い、新詰所の開所式が行われました。
来賓らによるテープカットが華々しく行われると、和合区長の磯村多摩夫さんは「セントラル開発の影響もあり新しい町民も増える。これを機に改めて地域の安全安⼼を守る気持ちを高めてほしい」と話されました。
また、和合分団長の井上潤紀さんは「今後も新しい詰所とともに、消防団員の士気を高め、地区の無火災・防災に精進します」とこれからの消防団活動に対する気持ちを表すと、出席した人たちから大きな拍手が送られました。
町立中学校卒業式(2023年3月7日)
温かい日差しに包まれながら、町内の全中学校で卒業証書授与式が行われ、483人の卒業生が学び舎を旅立ちました。
新型コロナウイルスの流行と同時に入学し、感染症対策が続く生活の中でも、仲間たちと共に前を向き続け、切磋琢磨した3年間。
東郷中学校では、「卒業記念合唱」が行われ、学校生活を支えてくれた人たちへの感謝の気持ちを乗せた、美しい歌声が会場中に響き渡りました。
東郷中学校卒業生代表として答辞を読んだ笠井唯花(かさいゆいか)さんは「3年間マスク越しだったけど、みんなと一緒だったから最高の3年間だった!」 と、とびきりの笑顔を見せてくれました。
消防団入退団式(2023年3月5日)
消防団にこれまでご尽力いただいた団員の退団式と、これからの地域防災を担う団員の入団式がいこまい館で行われました。
勇退される4人の団員を代表し、和合分団の柘植真吾(つげしんご)さんは、消防団員に向け「諸先輩方が築き上げてきた歴史ある伝統と奉仕の精神、社会貢献の心を持って、今まで以上に充実した消防団活動を送ってもらうよう期待しています」と話されました。
また、新たに3人の団員を迎え、参加者全員で「火の用心」を三唱し、改めて地域の安全安心を守る決意を表しました。
町内飲食店が保育園給食とコラボ(2023年2月27日)
和合にある人気のカフェ「nico cafe(ニコカフェ)」が監修した「にんじんとさつまいもの豆乳ポタージュ」が保育園給食のメニューとして提供されました。
中部保育園では、nico cafeのオーナーである榊原未来(さかきばらみく)さんが園児と一緒に給食を食べました。榊原さんは「お店のメニューは具材が大きいので、にんじんをすりおろすなど小さい子でも食べやすいように工夫した。にんじんが苦手な子も、このメニューで美味しさに気付くきっかけになればうれしい」と話されました。
園児の安藤蒼真(あんどうそうま)くんは、おかわりしたポタージュを飲みながら「いつものスープよりおいしい!」と笑顔で教えてくれました。
また、この日の給食は、町立保育園児の食物アレル ギー対象食材を全て除いた「にこにこ給食」として提供しました。
ひな飾りづくり(2023年2月20日~24日)
南部児童館で、下校後の小学生たちがひな飾りづ くりを行いました。
一生懸命折り紙や「でんぐりシート」を使って、鯛、ひし餅、おひなさまなどを作っていました。
でんぐりシートとは、薄紙40枚を重ねたペーパー クラフト素材のことです。広げるとハチの巣のよう に隙間が開くため、子どもたちは興味津々に手にし ていました。
作ったものが飾られると、子どもたちは「私のは どこだろう?」と探し、見つけた時にはニッコリ笑顔になっていました。
参加した春木台小学校の野々山夕真(ののやまゆま)さんは、お友達と一緒に作った飾りを背に「自分が作ったものが飾られて嬉しかった。おひなさまの日にお菓子を食べるのが楽しみ」とひな祭りを楽しみにしていました。
とうごう学び舎プレ開校(2023年2月14日・17日)
令和5年6月の開校を前に、14日に高嶺小学校、17日に音貝小学校でとうごう学び舎をプレ開校しました。
とうごう学び舎とは、高齢者の人たちが小学校で授業を受け、給食を食べるなど、懐かしい思い出に浸りながら学ぶ場です。
高嶺小学校の授業は2時間で、1時間目は保健体育で飲み込む力の大切さなど口の健康について学び、2時間目は図工で筆ペンを使って自分だけの書を作る、己書(おのれしょ)作りを行いました。
参加された齋藤秋子(さいとうあきこ)さんは「凄く楽しかった。己書作りは最初は難しそうと思ったが、意外と簡単に作ることができてよかった。給食のチャーハンがパラパラで、作り方を聞きたいくらい美味しかった」と話していました。
6月から町内全小学校区で開校予定ですので、ぜひご参加ください。
(申し込みが必要です。詳しくは、5月号広報をご覧ください。)
老人クラブ輪投げ大会(2023年2月1日)
町と町老人クラブ連合会が主催する輪投げ大会が、3年振りに町総合体育館で開催されました。
町内の11地区が参加し、総勢65人の選手が優勝を目指して戦いました。
大会の結果は、下表のとおりでした。団体優勝した和合老人クラブに優勝の要因を伺うと「日頃のたゆまぬ練習の成果」と満面の笑顔で答えてくれました。努力の大切さが実を結んだときの喜びの大きさを痛感する大会でした。
団体の部
優勝 和合、2位 御岳、3位 白鳥
個人男性の部
優勝 磯村 義邦さん(和合)、2位 野々山 和夫さん(部田山)、3位 市川 恭匡さん(和合)
個人女性の部
優勝 近藤 陽子さん(御岳)、2位 逵村 宏子さん(御岳)、3位 片出 裕美さん(御岳)
「親子で挑戦!貿易ゲーム」~激変の社会を生き抜く交渉術~(2023年1月29日)
子育て支援や女性の活躍を推進する町民活動団体 「10and.-てんと-」(代表 梶景子(かじけいこ)さん)から提案された町との協働によるまちづくり提案事業「親子で挑戦!貿易ゲーム」がいこまい館で開催されました。
この講座は、講師にキャリアコンサルタントの柴田朋子(しばたともこ)さんをお招きし、子どものキャリア教育や社会人のビジネス研修にも用いられるゲームによって、17人の参加者がコミュニケーションのコツや今の社会の仕組みについて学びました。
参加した菅沼寛之(すがぬまひろゆき)さんと陽菜子(ひなこ)さん(高嶺小学校6年)親子は「貿易ゲームは、事前情報がないことで大人も楽しめて、学びのある講座でした」「一回の参加では答えが出ないため、また是非参加したいです」と話してくれました。
多文化子育てサロン(2023年1月28日)
町と名古屋柳城女子大学・短期大学との協働で多文化子育てサロンを開催しました。
今年度最後となる第7回は、「ふりかえり交流会」として町民会館和室で行われ、4組14人の親子が参加しました。
交流会は「ことばをそだてる」をテーマに講話をしたあと、今までの6回を写真とともにふりかえりました。
また、子どもたちは、学生がサプライズで用意してくれた大量の風船を前に目を輝かせ大喜びで楽しんでいました。
太陽わごうこども園植樹式・落成式(2023年1月23日・29日)
令和5年4月から新しく開園する太陽わごうこども園で、植樹式と落成式が行われました。
23日の植樹式で、和合保育園の子どもたちは、ピカピカの園内に初めは緊張していましたが、すぐにお友達と楽しそうに、はしゃいでいました。
園児の宇佐美穂乃佳(うさみほのか)さんは「シンボルツリーが大きかった!みんなでお花を植えて、とっても楽しかった!」と笑顔で話しました。
29日には建物の完成を祝う落成式を行いました。こども園を運営する社会福祉法人 若葉会 理事長 佐藤宏人(さとうひろと)さんは、町の子育て環境のさらなる発展に深く携わっていきたい旨を壇上で話されました。
令和4年度住民意見交換会(2023年1月14日・21日)
部田山・白土コミュニティーセンターで公園に関する意見交換会が開催され、2日間で約70人が参加されました。
公園の役割や今後整備を予定している公園について町から説明した後、参加者からは「子供たちの未来のために公園築造を希望する」、「近くの公園はボール遊びができなくなってしまった。ボール遊びができる公園が早く整備されることを期待している」、「今は雑木林となっており物騒で歩けない。整備されれば涼松緑道とつながって良い散歩コースになると思う」などの公園整備を期待する意見が出されました。
いただいた意見を踏まえ、地域の皆さんに親しんでもらえる公園整備に取り組んでいきます。
愛知駅伝(2023年1月14日)
第15回愛知県市町村対抗駅伝競走大会が、長久手市にある愛・地球博記念公園(モリコロパーク)で開催されました。
前回大会の町村の部で初優勝した東郷町は、2大会連覇を目標に出場しました。
優勝とはなりませんでしたが、走者9人は懸命にタスキをつなぎ、町村の部第4位で堂々とゴールしました。
なお、今大会最年少出場の佐野真麻(さのまあさ)さん(小学2年生)は、体格差のある選手の中で順位を上げる大活躍を見せてくれました。
近藤伸一(こんどうしんいち)監督は「今回は優勝できず残念でしたが、選手を始め支えていただいた皆さんに感謝しています。次回大会では優勝の奪還を目指します」と、今回の悔しさを胸に次回大会へ向けた意気込みを話しました。
優勝を逃した悔しさから涙を流す選手もおり、大会にかける思いの大きさに応援していた人たちは胸を熱くしていました。
消防出初式・観閲式(2023年1月8日)
いこまい館で消防出初式・観閲式を開催しました。
当日は、消防団員・女性防災クラブ員を始め80人が出席。出初式では、消防活動に尽力してきた方々の表彰や、団員を支えてきたご家族に対する感謝状の贈呈などを行いました。式の締めくくりには、出席者全員で「火の用心」を三唱し地域の安全安心を願いました。
観閲式では、各地区の消防団員と女性防災クラブ員が集合し、日頃から訓練に励んでいるポンプによる放水を実践しました。6台のポンプから一斉に放水を開始すると、その迫力に見学していた人から歓声が上がりました。
尾三消防組合消防出初式(2023年1月6日)
諸輪区にある尾三消防本部で、新年に改めて地域の安全を誓う消防出初式が行われました。小山祐(おやまたすく)組合管理者は、引き続き消防力を高めるよう消防職員に激励の言葉をかけていました。その後、地域防災に多大なご協力をいただいた方々に対し、管理者と消防長からそれぞれ表彰が行われました。
閉会後は、本部北側の屋外訓練場で、自動車事故を想定した消防訓練が実施されました。車内に取り残された人をクレーンで救助するなど緊張感が漂う中、見学する人たちは息をのんで見守っていました。
この記事に関するお問い合わせ先
人事秘書課
電話番号:0561-56-0715
ファックス:0561-38-0001
メールフォームによるお問い合わせ
更新日:2024年03月01日