ボート競技の種目

更新日:2022年03月01日

ページID : 6184

大きく分けて「スウィープ種目」と「スカリング種目」の2種類に分かれます。

スウィープ種目

1本のオールを1人で操作する種目です。

エイト

漕手が8人、1人舵手(コックス)が乗ります。つまり、1チーム9人で構成されています。ボート界では花形競技です。ボート競技種目の中で一番スピードがでます。

漕手が8人、1人舵手のボートのイラスト

舵手付きフォア

4人の漕手がストロークサイドとバウサイドの二手に分かれ、それぞれ1本のオールを漕ぐスウィ-プタイプです。また、4人の漕手とは別に舵手(コックス)が1人乗ります。つまり、1チーム五人により構成されています。町民レガッタで使用される「ナックルフォア」もこの中に含まれます。

漕手が4人、1人舵手のボートのイラスト

舵手付きペア

舵手(コックス)の乗っている2人で漕ぐ。1人が1本のオールを両手で持って漕ぐ。

漕手が2人、1人舵手のボートのイラスト

舵手なしフォア

舵手(コックス)の乗っていないフォア。

漕手が4人、舵手なしのボートのイラスト

舵手なしペア

舵手(コックス)の乗っていないペア。

漕手が2人、舵手なしのボートのイラスト

スカリング種目

2本のオールを1人で片手で1本ずつ操作する種目です。

シングルスカル

1人が左右2本のオールを漕ぐ競技用ボートのことで、1人漕ぎになります。

1人が左右2本のオールを漕ぐシングルスカルのボートのイラスト

ダブルスカル

シングルスカルは1人の漕手であるのに対し、ダブルスカルは2人で漕ぎます。シングルスカルと比較してスピードが出ます。その代わり、2人で漕ぐために2人の息をぴったりと合わせる必要があります。

2人が左右2本のオールを漕ぐダブルスカルのボートのイラスト

舵手付きクォドルプル

1人で2本のオールを持つ4人漕ぎの艇。舵手(コックス)付きと舵手無しの種目があるが、下図は舵手付き。

4人が左右2本のオールを漕ぐ、舵手付きのボートのイラスト

舵手なしクォドルプル

舵手(コックス)無しクォドルプル。

4人が左右2本のオールを漕ぐ、舵手なしのボートのイラスト

この記事に関するお問い合わせ先

生涯学習課
電話番号:0561-38-7780
ファックス:0561-38-0066

メールフォームによるお問い合わせ