ローイングスタイル

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ローイングスタイルには大きく分けて2つのスタイルがあります。

スタイル1

スタイル1は状態の前傾、後傾を少なくし、脚を中心にして漕ぐ方法です。背をピンと伸ばして漕ぐのが特徴です。この方法は下記のスタイル2に比べてレンジは短くなるものの、ピッチは上がり、その分スピードも出ますが、安定性の面でやや劣ります。初心者はこの方法が望ましいです。

スタイル2は脚の力ももちろん使いますが、状態の前傾・後傾をかなり大きく使って漕ぐ方法です。背中は彎曲し、そこに上体の振りを生み出します。脚の他に状態の前傾(ベンド)も使うので、長いレンジも引け、安定性に富んでいますが、上体が前後に流れるのでリカバリーが大変で、ピッチもスタイル1ほど上がりません。

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