東郷町 東京2020パラリンピック聖火フェスティバルを実施しました
■東郷町 東京2020パラリンピック聖火フェスティバルとは
「東京2020パラリンピック聖火フェスティバル」及び「愛知県パラリンピック聖火フェスティバル」に合わせて「東郷の火」の採火等の取り組みを障がいをお持ちの人と町内の中高生が協力して実施することにより、本町の将来を担う子どもたちが、障がいや障がいをお持ちの人及び障がい者スポーツへの理解を深め、本町におけるみんなが支え合える「地域共生社会の実現」を推進することを目的に実施しました。
第1部 ペットボトルツリーのパーツ作成活動
東郷町ではパラリンピックの理念である「共生社会」を実現するため、町内の7つの障がい者施設において、障がいをお持ちの人が、町内中学生、東郷高校生の有志と一緒にペットボトルツリーのパーツ作成を行いました。
オージースタイル シマリス東郷 |
くるみの家 東郷 |
コスモスの家 |
ひなたぼこ |
柏葉 |
陽だまり |
北風と太陽 東郷作業所 |
第2部 「東郷の火」の採火
町内の障がい者施設において、レンズを使用して太陽の光から「東郷の火」を起こしました。
レンズを使って太陽の光から火を起こします |
採火した「東郷の火」を専用カイロに移します |
第3部 ペットボトルツリーの組立・点灯
町内の障がい者施設で作成された各パーツは、「東郷の火」をランタンに移し中央空洞部に置いて組み立てました。ペットボトルの使用本数は505個、ツリーの高さは約210cmです。 ペットボトルツリーは、いこまい館町民ギャラリー前に展示しました。
ランタンに「東郷の火」を点火 |
ツリーの中にランタンを設置 |
ツリーの各パーツを積み上げ |
「東郷の火」で点灯 |
第4部 愛知県集火式への参加
愛知県集火式が8月15日に開催され、県内49市町村で採火された火が一つに集められ、「愛知県の火」となりました。
東郷町の代表として、障がい者スポーツに取り 組まれている安藤実英さん(本町在住)に 「東郷の火」を届けていただきました。 |
集火台に向かう安藤さん |
ブロック別の集火台に点火 |
県内49市町村の火が一つに集められました。 |
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「愛知県の日は、パラリンピック開催都市の東京に届けられ、全国都道府県の聖火と一つになり国立競技場の聖火台に灯されました。 (※写真は東京・有明の「夢の大橋」の聖火台)

東京2020パラリンピック聖火フェスティバルにおける本町の取組み動画はこちら

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生涯学習課
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更新日:2022年03月10日