東郷町のこと

東郷町って緑が多いよね。田んぼも多いし、虫とりができる森もあるし。

そうね。広い愛知池や小さな池、それに境川と水辺もあって、夏にはホタルが見られる場所もあるんだから、すてきね。

グリーンベルトの人たちと境川でげんきな魚をいっぱい見つけたよ!

わたしなんて『みどり』って名前で、東郷町にピッタリよ!

ふたりとも、東郷町はボート競技がさかんってことも忘れないでほしいな!みんなの東郷町はどんなイメージかな?
東郷町は、豊かな自然にめぐまれた「水とみどりとボートのまち」です。名古屋市や豊田市などの大きなまちに仕事に行く人たちの住むところとしてもたいへん人気があります。
「水とみどりとボートのまち」はどこからきているの?
水

みんなの生活になくてはならない「水」。東郷町は愛知池、境川という豊かな水資源にめぐまれています。昭和30年ごろまで、知多半島(ちたはんとう)の人たちは水が足りなくて困っていました。そこで、愛知池と、長野県王滝村(おうたきむら)の牧尾(まきお)ダムからの長い長い水の道が、多くの年月をかけてつくられました。この水の道を愛知用水と言います。

みんな水がないと生きられないよね。昔の人が大変な思いをして作ってくれた愛知池や自然の川を、どちらも大切にしようね。
みどり

昔は農業のまちだった東郷町には、今もたくさんの自然が残っています。夏はホタルを見ることもできます。
外国の一流プロゴルファーも参加するゴルフ大会「中日クラウンズ」が開かれる名古屋ゴルフ倶楽部(クラブ)和合コースは、中部地方で一番歴史のあるゴルフコースです。

緑はみんなをいやしてくれる存在だよね。
ボート

平成6年、国民体育大会のボート競技が愛知池で行なわれたことをきっかけに、「レガッタ」を東郷町のスポーツとしました。愛知池では、毎年4月にボートの全国大会「中日本レガッタ」が、8月には東郷町のみなさんが参加できる「町民レガッタ」が開かれています。
町民レガッタでは、「ナックルフォア」という安定のよいボートを使っています。毎年小学生が参加できるボート教室を開いているので、ぜひみんなも挑戦してみてくださいね!

キャッチ、オー キャッチ、オー

それを言うなら「キャッチ、ロー」だよ!オールで水をつかむ動作を「キャッチ」、漕(こ)ぎきって水からオールをぬき出す動作を「フィニッシュ」というんだよ。「キャッチ」と「フィニッシュ」にあわせて、「キャッチ、ロー」と声を出して、タイミングをあわせているんだよ。

キャッチ、ロー キャッチ、ロー!
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更新日:2022年03月01日