東郷町「幼児期から始める「生涯健康習慣」づくり」が厚生労働省健康局長優良賞を受賞

受賞者・審査委員・ゲスト（菊川怜）・厚生労働省による記念撮影    平成29年11月13日（月曜日）、東京都赤坂において行われた、厚生労働省主催「第6回健康寿命をのばそう！アワード（生活習慣病予防分野）」の最終審査において、本町の「幼児期から始める「生涯健康習慣」づくり」が厚生労働省健康局長優良賞を受賞しました。   「健康寿命をのばそう！アワード」は、生活習慣病予防の啓発活動や健康増進のための優れた取組を表彰するもので、昨年度は介護予防・高齢者生活支援分野で東郷町施設サービス株式会社が受賞しており、本町としては2年続けての受賞となりました。 生活習慣病予防分野、介護予防・高齢者生活支援分野のほか、母子保健分野があり、生活習慣病予防分野については、書類審査で選ばれた各部門（企業・団体・自治体）3つの厚生労働大臣賞候補を、審査委員に対して行うプレゼンテーションにより選考されました。

• 評価委員長（自治医科大大学長）講評
  「評価ポイントはいくつかあるが、特に、科学的なデータがあるか、対象者への愛情が感じられるかを焦点に審査した。是非受賞者は、この取組を発展され、社会への普及に今後お力を添えていただきたい。」
• ゲストトーク（三浦雄一郎、菊川怜）コメントより
  「今回はどれも期待が膨らむ取組ばかりでしたが、特に、園児を対象にした事例は素晴らしい。」と審査委員であり冒険家の三浦雄一郎氏より唯一例示をされ、会場も「おお～」と微笑ましい騒めきが起こりました。