境川・猿渡川流域水害対策計画を策定しました

更新日:2023年03月10日

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都市化の進展が著しい境川・猿渡川流域では、河川のみの対策または下水道のみの対策だけでは浸水被害を防止することに限界があることから、総合治水対策のより一層の推進を図るため、平成24年4月1日に「特定都市河川浸水被害対策法」に基づき、境川、逢妻川、猿渡川を特定都市河川に、また、境川流域、猿渡川流域を特定都市河川流域に指定しました。

同法の適用により、一定規模以上の雨水浸透阻害行為に対しては、技術的基準に従った雨水貯留浸透施設の設置が必要となり、流域での開発に対する流出抑制が確実に図られることとなりました。

県と流域の10市2町は、平成26年3月25日に「境川・猿渡川流域水害対策計画」を共同で策定し、公表しています。

この計画は、流域の浸水被害防止を図るため、今後概ね30年間で実施するさまざまな雨水処理対策を取り入れた計画で、今後、更なる流域での連携の強化により、流域の治水安全度の早急かつ確実な向上を図ることとしています。

詳細については、下記までお問い合わせください。

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電話:052-954-6555・052-954-6553(直通) 関連リンク

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