オオキンケイギクの駆除を実施しました
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オオキンケイギクとは
オオキンケイギクは、5~7月にコスモスに似た黄色の花を咲かせます。かつては輸入され、道路沿いの緑化のために植えられました。そのため全国各地、また町内でも道路脇など、ほぼ全域に生息しています。きれいな花を咲かせますが、生命力が強く古来の野草の生態系を乱してしまうため、このオオキンケイギクは法律で「特定外来生物」に指定されています。
オオキンケイギクの駆除方法
オオキンケイギクの生育場所を拡大させないためには、種子を地面に落とさない、または種子が結実するまえに除去することが必要です。オオキンケイギクが生育している場合には、根から抜き取り、天日に干して枯らせるか、袋に入れて腐らせるなどの措置を行ってから、燃えるごみとして処分してください。環境課窓口で地域清掃用ごみ袋の配布を行っていますので、駆除をする際にお立ち寄りください。
オオキンケイギクの駆除を実施しました
今年度は、令和4年5月14日(土曜日)に東郷製作所の従業員及びそのご家族の方59名と東郷町職員6名でオオキンケイギクの駆除をしました。燃えるゴミ袋(大)で187袋(1,070kg)のオオキンケイギクの駆除ができました。
駆除前
駆除後
この記事に関するお問い合わせ先
環境課
電話番号:0561-56-0729
ファックス:0561-38-7933
更新日:2022年06月01日