ハラスメント事案検証特別委員会
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東郷町議会は、令和5年12月議会最終日に、11月に報道や議員への告発で発覚した井俣町長の言動によるハラスメント事案について検証する特別委員会を発足しました。議長を除く15人の議員で構成されています。
本委員会の目的について
ハラスメント事案の調査等
<付議事件>
- 井俣憲治町長のハラスメント案件及び問題行動に関する調査
- 井俣憲治町長のハラスメント案件及び問題行動に関する原因究明
- 再発防止についての対策等の検討
- 役場組織全体のハラスメント案件及び問題行動に関する調査及び原因究明並びに再発防止
委員会のこれまでの動き
令和5年度
月日 |
おもな内容 | |
令和5年12月21日 |
本会議において、ハラスメント事案検証特別委員会の設置について、全会一致で可決 | |
第1回 |
同上 |
委員長・副委員長の選出 |
第2回 |
同上 |
議案第75号町長等の給料の特例に関する条例制定についての審議 |
第3回 |
令和6年1月11日 |
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第4回 |
令和6年1月15日 |
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第5回 |
令和6年1月30日 |
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第6回 |
令和6年2月6日 |
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第7回 |
令和6年2月14日 |
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第8回 |
令和6年2月26日 |
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第9回 |
令和6年3月19日 |
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※当該職員:11月7日付の文書にて全議員に告発文書を送付した職員
令和6年3月議会までに委員会として確認した事項
(参考人からの意見聴取を終えた段階での委員会としての確認事項)
- 議員は、11月7日付の郵便物で町長のハラスメントの告発があったことを事実として認識した。
- 告発の当事者である当該職員本人を参考人として招致し、告発の事実を確認した。
- 独自のアンケート調査が実施されたことを確認した。
- 報道関係者が公開した町長が発する音声データについて、一事案について収録された実際の音声を委員会で確認した。
- 当該職員から、不安を抱えて職務に当たる職員や、モチベーションの低下などの声が紹介された。なお、このことについて別途独自に調査した委員からは、同感の声もある一方で、町長と職員の確執による信頼性を疑問視する声もあった。
- 当該職員からは、自身の感じたハラスメント(モチベーション低下の言動)の告白があった。なお、このことについては委員から、業務指示の域を超えず、ハラスメントと思わない、という意見もあった。
- いまだ被害者の存在が不明であるという意見があった。
- そもそもハラスメントであるか否かが判断できないという意見があった。
- 問題は存在し、現在の状況は平常でないことを一致し、その原因は町長の不適切な言動であることは、町長自身も認めており、委員会としても一致した。
令和6年度
月日 |
おもな内容 | |
第10回 |
令和6年4月19日 |
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第11回 |
令和6年4月26日 |
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第12回 |
令和6年7月1日 |
※作業部会(再発防止策等)立ち上げ |
第13回 |
令和6年12月16日 |
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作業部会
- 令和6年7月12日
- 令和6年7月26日
- 令和6年8月20日
- 令和6年8月26日
- 令和6年9月30日
- 令和6年10月18日
- 令和6年11月6日
- 令和6年11月13日
- 令和7年1月15日
この記事に関するお問い合わせ先
議会事務局
電話番号:0561-56-0754
ファックス:0561-38-3118
更新日:2025年03月25日