基金運用を通じたSDGsへの貢献

更新日:2025年01月08日

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基金の債券運用

東郷町では、地方自治法の趣旨に基づき、基金を確実かつ効率的に運用するため、安全性や流動性を確保したうえで、長期運用が可能な資金の一部でSDGs債を購入しています。

第6次東郷町総合計画では「人・まち・みどり ずっと暮らしたい とうごう」を将来都市像として掲げ、第3次東郷町環境基本計画では「持続可能な”まち・くらし”ずっと暮らしたいとうごう」を将来の望ましい環境像に設定しています。

基金運用を通じて、自主財源の確保に加え、環境改善や社会課題の解決など持続可能な社会に向けた取組を支援していきます。

SDGs債とは

調達資金がSDGs(持続可能な開発目標)に貢献する事業へ充当される債券です。資金用途の違い等によって、グリーンボンド(環境債)、ソーシャルボンド(社会貢献債)、サステナビリティボンド(環境及び社会貢献債)などの種類に分けられます。

東郷町が保有するSDGs債

愛知県令和6年度第14回公募公債(グリーンボンド・5年)

債券の詳細
公債の名称 愛知県令和6年度第14回公募公債(グリーンボンド・5年)
年限 5年
発行日 2024年12月20日
対象プロジェクト 1.エネルギー効率:信号機のLED化(交通安全施設整備)
2.汚染の防止と管理:大気汚染監視施設整備
3.生物自然資源及び土地利用に係る環境維持型管理:林道整備
4.生物多様性の保全:干潟・浅場・藻場造成、魚礁漁場整備、増殖場造成、種苗生産施設整備、河川環境整備
5.クリーン輸送:公用車の電動車化
6.グリーンビルディング:県有施設の新築・改修(環境性能評価基準を満たす施設)
7.気候変動への適応:河川海岸整備、砂防関係施設整備、農地防災対策、治山施設等整備

愛知県HP(愛知県グリーンボンドの発行情報)

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