紙類のリサイクルについて
資源の出し方
1.新聞
新聞、チラシ
出し方のチェックポイント
2つまたは4つ折にしてください。 新聞とチラシは一緒でも結構です。 ヒモで縛る必要はありません。
再生品(例)
新聞紙、週刊誌、印刷用紙
2.雑誌
雑誌、古本など
出し方のチェックポイント
ビニール製の表紙・カバー及びノートの金属製留め具は必ず取り除いてください。 ヒモで縛る必要はありません。
再生品(例)
印刷用紙、ボール紙
3.段ボール
段ボール箱
出し方のチェックポイント
広げて適当な大きさに折り曲げてください。 ヒモで縛る必要はありません。
別の区分での回収となる物
厚紙、ボール紙⇒品目は「6.紙製容器包装」になります。
回収できない物およびその取扱い
アルミ箔を貼った物、圧縮紙製の中敷紙⇒燃えるごみへ
再生品(例)
段ボール、紙筒
4.紙パック
牛乳、コーヒー、ジュースなどの紙製パック
出し方のチェックポイント
中を水洗いし、切り開いて乾燥した状態にしてください。 プラスチック製の注ぎ口は取り除いてください。
別の区分での回収となる物
内側がアルミなどでコーティングされたもの⇒品目は「7.その他の紙製容器包装」になります。
再生品(例)
トイレットペーパー、ティッシュペーパー
5.雑がみ、紙製容器包装、6.その他の紙製容器包装
5.雑がみ・紙製容器包装
コピー用紙、メモ用紙、はがき、封筒、ラップの芯など
商品の外箱、包装紙、紙袋など(段ボール製の外箱は除く。)
6.その他の紙製容器包装
表面がビニール・プラスチック加工してある商品の外箱・紙袋、内側にアルミがついている紙パック
出し方のチェックポイント
外箱のビニール類、金具などは取り除いてください。
回収できない物およびその取扱い
圧着はがき、感熱紙、カーボン紙、ビニール窓付き封筒、シュレッダー紙⇒燃えるごみへ
再生品(例)
ボール紙、固形燃料など 「その他の紙製容器包装」は、日本容器包装リサイクル協会に引き渡し、リサイクルされています。
前年度のリサイクルの状況は、日本容器包装リサイクル協会のホームページから確認できます。
日本容器包装リサイクル協会「わたしのまちのリサイクル」(外部サイトへリンク)
リサイクルの方法
古紙をミキサーのような機械に入れてドロドロに溶かします。
↓
溶かした後に古紙に含まれていた異物を取り除きます(ホッチキスの針、インクなど)
↓
紙の繊維(パルプ)だけを取り出し、漂白をします。
↓
パルプを洗い、脱水をして新たな紙の原料として使用します。
「紙製容器包装から段ボール」出典「日本容器包装リサイクル協会」
この記事に関するお問い合わせ先
環境課
電話番号:0561-56-0729
ファックス:0561-38-7933
更新日:2022年03月17日