ボート競技の種目
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大きく分けて「スウィープ種目」と「スカリング種目」の2種類に分かれます。
スウィープ種目
1本のオールを1人で操作する種目です。
エイト
漕手が8人、1人舵手(コックス)が乗ります。つまり、1チーム9人で構成されています。ボート界では花形競技です。ボート競技種目の中で一番スピードがでます。

舵手付きフォア
4人の漕手がストロークサイドとバウサイドの二手に分かれ、それぞれ1本のオールを漕ぐスウィ-プタイプです。また、4人の漕手とは別に舵手(コックス)が1人乗ります。つまり、1チーム五人により構成されています。町民レガッタで使用される「ナックルフォア」もこの中に含まれます。

舵手付きペア
舵手(コックス)の乗っている2人で漕ぐ。1人が1本のオールを両手で持って漕ぐ。

舵手なしフォア
舵手(コックス)の乗っていないフォア。

舵手なしペア
舵手(コックス)の乗っていないペア。

スカリング種目
2本のオールを1人で片手で1本ずつ操作する種目です。
シングルスカル
1人が左右2本のオールを漕ぐ競技用ボートのことで、1人漕ぎになります。

ダブルスカル
シングルスカルは1人の漕手であるのに対し、ダブルスカルは2人で漕ぎます。シングルスカルと比較してスピードが出ます。その代わり、2人で漕ぐために2人の息をぴったりと合わせる必要があります。

舵手付きクォドルプル
1人で2本のオールを持つ4人漕ぎの艇。舵手(コックス)付きと舵手無しの種目があるが、下図は舵手付き。

舵手なしクォドルプル
舵手(コックス)無しクォドルプル。

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更新日:2022年03月01日