町長や本町管理職、経営者ら50人が「イクボス」宣言

更新日:2022年03月01日

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イクボス宣言をした東郷町の町長や職員、経営者らの集合写真

イクボス宣言をした東郷町の町長や職員、経営者ら

講師の安西哲也様と、イクボス宣言をした企業代表者と東郷町長

講師の安西哲也様と、イクボス宣言をした企業代表者と東郷町長

イクボス宣言書に署名する参加者

イクボス宣言書に署名する参加者

イクボス宣言をする東郷町長

イクボス宣言をする東郷町長

10月30日(水曜日)東郷町役場にて、町長はじめ本町管理職以上の職員や町内の企業や事業所などの経営者等を対象に、「イクボス研修」を開催し、研修講師であるNPO法人ファザーリング・ジャパン代表理事安藤哲也様が立ち合いのもと「イクボス宣言」を実施しました。

「イクボス」とは、職場で共に働く部下・スタッフの仕事と生活の調和(ワークライフバランス)を考え、その人のキャリアと人生を応援しながら、組織の業績も結果を出しつつ、自らも仕事と私生活を楽しむことができる上司(経営者・管理職)のことです。

安藤様の講義では、人口が減少し家庭や仕事の価値観が変化していく中、上司として多様性受容のマネジメントが必要であり、部下との関係は「命令と服従」から「支援と貢献」の関係性が重要になる時代に変わってきているということを教えていただきました。

研修後には参加者全員が「育児休業などを取得しやすい職場環境づくりに努める」「効率的、効果的な仕事の改善を行う」など5項目が書かれた宣言書に署名し、イクボスを宣言しました。

参加者からは「まずは自分自身の意識改革を図り、イクボスに取り組んでいきたい」「どのような組織を作るべきかを考えるきっかけになった」などの感想がありました。

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