東郷音頭・東郷小唄

更新日:2022年03月01日

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出典:「東郷町誌 第2巻」(昭和55年3月1日発行)

東郷音頭ができるまで

昭和50年9月、広く町内在住・在勤者から東郷音頭の歌詞を募集したところ、45点の傑作が集まり、ふるさと東郷推進委員会によって審査し、専門家の意見も聴取し、和合ケ丘の小島国男氏の作詞が入選と決定しました。

選考は、「誰にも分かりやすく、東郷の特徴を生かしたもの」という基準で行われました。入選作品は、東郷の四季と町の特徴をうまく折り込んだもので、全体に落ち着いた雰囲気を持った歌詞になっています。

東郷小唄ができるまで

東郷小唄の歌詞については、一般から募集することなく、専門家の佐藤のぼる氏が作詞しました。この歌詞は、歴史的に古い祐福寺と来迎の松、町の花アヤメ、町の木モッコク、全国に有名な和合ゴルフ場、愛知池などを題材とし、よく東郷町の特徴をとらえて、小唄風にまとめられています。

東郷のふるさと文化として

振り付けは音頭・小唄ともに当時の日本民踊研究会長島田豊年氏に依頼し、すべてができ上がったのは昭和51年5月でした。

同年6月20日、東郷中学校体育館で、婦人会をはじめ一般有志多数が集まって、東郷音頭・東郷小唄の発表会が開催されました。以来音頭・小唄ともに盆踊りなどに活用され、東郷町のふるさと文化として、広く町民に愛されるところとなりました。

東郷音頭・小唄振付

東郷音頭の振付を紹介します。

東郷小唄の振付を紹介します。

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