ゆうゆうの活動をご紹介します。

更新日:2022年03月01日

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ゆうゆうの活動をご紹介します。

ゆうゆうは、視覚障害者同士の交流の場があれば、お互いに悩みなどを話し合ったり助けあったりできるのではないか、と平成14年4月にわたぼうしと一緒に立ち上げたそうです。

「ゆうゆう」という名前には「悠々自適」「友友」「遊遊」などの意味が込められています。

視覚障害者と仲間達、ということで、ガイドヘルプ、点字、音訳ボランティアなど、みんなが仲間、というコンセプトだそうです。

ゆうゆうでは、毎月1回交流会をおこなっています。

季節に合わせ、新年会やお花見をおこなったり、クリスマスケーキを食べながら談笑したり・・・。

また、愛知牧場へ遊びに行ったり、陶芸教室で湯飲みやお皿を作ったりもしています。

先月は、フラワーアレンジメント教室で、みなさん素敵な作品を作られたそうです。1か月たった今でも、大事にお手入れをしておうちに飾ってみえる方もいらっしゃいました。

音訳ボランティアである「声の広報」のみなさんが、「あらしのよるに」や「火垂るの墓(ほたるのはか)」などお話や民話の読み聞かせをしてくださる時も。また昨年は、日進市の視覚障害者とその支援者の集まりである「グループあいあい」と交流し、気功を教えてもらったそうです。

「今までで一番思い出深い活動は何ですか?」との質問に、みなさん、

「どれも思い出深くて選ぶことができません。」とのお答えでした。

月に1度のこうした交流が、みなさんにとってとても大切な時間なのだと感じました。

今後はさらに音訳、点訳ボランティアのみなさんとの交流の輪を広げていきたいとのこと。

興味のあるかたはぜひ、ご連絡ください。

(平成18年12月18日取材)

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