公的個人認証サービス
公的個人認証サービスとは?
公的個人認証は、オンラインで(インターネットを通じて)申請や届出といった行政手続などを行う際に、他人による「なりすまし」やデータの改ざんを防ぐために用いられる本人確認の手段です。
市区町村が交付する「電子証明書」と呼ばれるデータを外部から読み取られるおそれのないICカード
※1に記録し、これを用いて申請書などの情報に「電子署名
※2」を付すことにより、確かに本人が送付した情報であることを示すことができるため、安全なオンライン手続の実現に役立っています。
※1利用できるICカードとは、住民基本台帳カード(以下「住基カード」)及び個人番号カード(以下「マイナンバーカード」)を指します。
※2電子署名…送信しようとするデータについて、「本人が作成し、かつ改ざんを受けていないこと」を受取人に示すために行う措置。紙での手続における署名や押印に相当する。
公的個人認証サービスを利用するには
- 公的個人認証サービスを利用するためには、電子証明書を格納する住基カードもしくはマイナンバーカードが必要となります。
(住基カードの新規交付及び更新サービスは平成27年12月をもって終了しました。) - ご自宅のパソコンで住基カード及びマイナンバーカードの読み取りを行うためのICカードリーダライタが必要となります。
ご利用いただけるICカードリーダライタについては公的個人認証サービスポータルサイトからご確認ください。
愛知県公的個人認証サービスポータルサイト(ICカードのページ)(外部サイトへリンク) - ご自宅のパソコンへ利用者クライアントソフトのインストールが必要となります。最新バージョンの利用者クライアントソフトは公的個人認証サービスポータルサイトからダウンロードしてください。
公的個人認証サービスポータルサイト(利用者クライアントソフトのページ)(外部サイトへリンク)
電子証明書を取得するには
住基カードについては、電子証明書機能を追加することはできません。マイナンバーカードのご申請をお願いします。
マイナンバーカードの申請については、「
」をご覧ください。
マイナンバーカードをお持ちの方で、電子証明書機能を追加したい場合は、次のとおりです。
申請場所
役場住民課
受付時間
開庁日(土曜日、日曜日、祝日及び年末年始以外)の午前8時30分から午後5時15分まで(第3木曜日については、午前8時30分から午後7時15分まで)
(受付時間終了直前にお越しいただいた場合、お手続きが完了できないことがございます。お時間に余裕をもってお越しください。) 第2・第4土曜日の午前9時から正午まで
必要なもの
- マイナンバーカード
- 官公署発行の顔写真付きの身分証明書(運転免許証、旅券(パスポート)、特別永住者証明書、在留カードなど)
官公署発行の顔写真付きの身分証明書がない場合、即日発行をすることができません。
手数料
200円(マイナンバーカードを紛失した場合のみ、マイナンバーカード再交付手数料を含めると1,000円になります。更新・新規追加については無料。)
注意事項
- 有効期限は、マイナンバーカード本体の有効期限を限度に、発行から5回目の誕生日までです。
- 電子証明書の取得時にパスワードを設定していただきます。
(数字及び大文字英字で6桁以上16桁以内で設定していただきます。セキュリティ上、数字・大文字英字を含む8桁以上での設定を推奨しております。)
※設定していただいたパスワードは本人以外が把握できないようになっておりますので、お忘れにならないようご注意ください。 - 電子証明書を取得していただいた時点での氏名・性別・生年月日・住所から変更があった場合には電子証明書は失効されます。変更後に引き続きご利用を希望される方は、改めて電子証明書の取得が必要となります。
この記事に関するお問い合わせ先
住民課(住民係)
電話番号:0561-56-0731
ファックス:0561-38-6322
更新日:2022年03月01日