70歳以上の医療制度

70歳になると、医療機関にかかったときの自己負担割合や、自己負担額の限度額が変わります。全ての対象者に、高齢受給者証を発行します。

高齢受給者証は、国民健康保険証と一緒に医療機関の窓口へ提出してください。

下記の項目全てに該当する人に、高齢受給者証の適用があります。

1. 国民健康保険に加入している
2. 70歳以上
3. 後期高齢者医療制度の適用を受けていない

70歳になる誕生月の翌月の1日から適用となります（1日が誕生日の人はその月から）。

高齢受給者証は、誕生月にご自宅へ郵送します。

所得の状況により異なりますので、詳しくは、保険医療課へお問い合わせください。

毎年7月31日で期限切れになり、定期更新を行います。7月末までに新しい高齢受給者証を郵送します。

75歳以上（一定の障害のある人は65歳以上）の人は、「後期高齢者医療制度」で診療を受けることになります。

資格取得日は、75歳になる誕生日の当日からとなります。誕生月の前月に保険証を送付します。