プラスチック類のリサイクル

更新日:2023年04月01日

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資源の出し方等

プラスチック製容器包装(令和5年6月まで)

令和5年7月から「プラスチック資源」として回収します。
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カップ類、ボトル類、パック類、ポリ袋、ラップ類、色物・絵柄・透明なトレイ、発泡スチロール、緩衝材など

出し方のチェックポイント

汚れているものは必ず水洗いしてください。

回収できない物およびその取扱い

容器包装でないもの⇒燃えるごみへ

再生品(例)

園芸用鉢、プランター、育苗箱、側溝、側溝蓋、パレット:マテリアルリサイクル

工業原料(高炉還元):ケミカルリサイクル

プラスチック製容器包装は、日本容器包装リサイクル協会に引き渡し、リサイクルされています。前年度のリサイクルの状況は、日本容器包装リサイクル協会のホームページから確認できます。

10.白色トレイ

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白色のトレイのみ

出し方のチェックポイント

必ず水洗いしてください。

別の区分での回収となる物

発泡スチロール、色付きトレイ⇒品目は「14.プラスチック製容器包装」になります。

回収できない物およびその取扱い

汚れた物⇒燃えるごみへ

再生品(例)

白色トレイ  

11.ペットボトル

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飲料・調味料等に使用されたペットボトル  

出し方のチェックポイント

必ず中を水洗いしてください。 キャップとラベルは取り除いてください。 潰してください。

別の区分での回収となる物

ペットボトルのキャップ⇒品目は「13.ペットボトルのキャップ」になります。

ラベル⇒品目は「10.プラスチック製容器包装」になります。

回収できない物およびその取扱い

洗剤・油などの容器、汚れた物⇒燃えるごみへ

再生品(例)

ペットボトル

本町は令和5年度から豊田通商株式会社と「ペットボトルの水平リサイクルに関する協定」を締結し、ペットボトルの水平リサイクルに取り組んでいます。

ペットボトルのリサイクルに関して詳しく知りたい方

12.ペットボトルのキャップ

ペットボトルのキャップ

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出し方のチェックポイント

軽く水洗いしてください。 必ずシールをはがしてください。

回収できない物およびその取扱い

シールが付いたもの、汚れた物⇒燃えるごみへ

再生品(例)

プラスチック原料

集めたペットボトルキャップは再生プラスチック原料として換金され、医療支援や障がい者支援、子どもたちへの環境教育等、様々な社会貢献活動にあてられています。

リサイクル

プラスチック製容器包装、ペットボトルキャップ

集められたプラスチックは汚れているものやリサイクルに適さないものを取り除きます。

圧縮して「ベール」と呼ばれる梱包状態にしてリサイクル業者に引き渡します。

リサイクル方法がマテリアルリサイクル、ケミカルリサイクルと分かれています。

マテリアルリサイクル

材料リサイクルとも呼ばれ、プラスチックをプラスチックとして利用するものをいいます。 プラスチック製容器包装にはPE(ポリエチレン)、PP(ポリプロピレン)、PS(ポリスチレン)など複数の素材が含まれていますので、素材ごとに仕分けを行います。 ↓ 素材ごとに洗浄、溶融してペレットと呼ばれる、プラスチックの原材料となります。

出典「日本容器包装リサイクル協会」
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「プラスチック製容器包装からパレット」出典「日本容器包装リサイクル協会」
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ケミカルリサイクル

廃プラスチックを化学反応させることでガスや化学成分を抽出し、化学原料として使用したり、もう一度プラスチック製品に活用するものをいいます。 プラスチックに圧力や熱を加えることで成分を抽出します。 成分は鉄の還元剤やメタノールやアンモニアなどに利用されます。

「プラスチック製容器包装からコークス炉化学原料」出典「日本容器包装リサイクル協会」kemikaruyourikyou

白色トレイ

手選別や風力による選別でリサイクルできないものや細かいごみを除去します。

細かく砕き、洗浄・乾燥をしたあとに熱を加えて細かい粒状(ペレット)にします。

このペレットを新しいトレーを作る原料として利用します。

ペットボトル

本町では令和5年度から豊田通商株式会社と「ペットボトルの水平リサイクルに関する協定」を締結し、ペットボトルからペットボトルを作る水平リサイクルへ取り組んでいます。

ペットボトルの水平リサイクルに関する協定締結

リサイクル手順

ペットボトル以外のものを除去して、細かく砕きます。

きれいに洗浄し「フレーク」となります。

独自の技術により除染や強度を強くする工程を経て、ペットボトルに再生利用されます。

出典「日本容器包装リサイクル協会」
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この記事に関するお問い合わせ先

環境課
電話番号:0561-56-0729
ファックス:0561-38-7933

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