第5次東郷町総合計画の策定経過

更新日:2022年03月01日

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第5次東郷町総合計画(計画期間:平成23年度~平成32年度)

総合計画とは

総合計画は、『まちの将来像』を描き、それを実現するために何をしていくのかを決める計画です。福祉、教育、環境保全、都市基盤整備、産業振興などのさまざまな分野にわたる計画の指針となるもので、まちづくりを進める上での基本となる計画です。

総合計画は、「基本構想」・「基本計画」の2つで構成されます。

計画期間は、平成23年度から平成32年度の10年間です。

『基本構想』・・・”まちの将来像”

(東郷町が目指すべき将来像を示します。)

『基本計画』・・・”施策の方向”

(将来像を実現するための施策を示します。)

第5次東郷町総合計画策定方針

本町では、平成13年度を初年度とする第4次東郷町総合計画において『きらめきときめき響きあう生活創造都市』をテーマに掲げ、その実現に向け、まちづくりを進めてきました。

前回の計画策定から10年近くが経過し、少子高齢化の急速な進行による人口構造の変化、環境問題、高度情報化社会の到来など社会経済情勢は大きな変革の時期を迎え、さらに、三位一体改革、規制緩和、地方分権の推進などをはじめとする制度改革等、行政を取り巻く状況も変化しています。

このような中、各種の政策課題に対して住民と行政との役割分担による協働と連携の方策を探り、新しい時代にふさわしい誇りの持てるまちづくりを進めていくことが必要です。

そのため、本町では、住民との対話と共感を基調とし、本町の目指すべき明確な将来の姿とその実現に資する政策をまとめ、新たなまちづくりや行財政運営の指針とした、第5次東郷町総合計画を策定します。

第5次東郷町総合計画の策定方針は次のとおりです。

策定体制

総合計画審議会

町議会議員、各種団体の代表者、学識経験者等17名で構成。

町長が諮問する総合計画案について審議・答申を行います。

協働まちづくりフォーラム

公募委員、各種団体推薦委員、区・自治会推薦委員、町職員の74名で構成。

まちづくりに関する研修や、ワークショップを行いながら町民の皆さんが主体となってまちづくりの方向性やテーマ別の具体的施策などを話し合い、その結果を提言または報告します。

中学生まちづくり「子ども会議」

町内中学校の2年生30名で構成。

町の将来を担う若い世代の夢や意見を聞き、計画策定に反映します。

総合計画策定委員会

町職員(課長相当職)により構成。

策定プロジェクトチームから出された総合計画素案の検討を行い、総合計画案を作成し、町長に報告します。

総合計画策定プロジェクトチーム

町職員により構成。

基本構想検討部会と5つの専門部会を置き、各分野における施策や課題等を検討し、基本構想素案、基本計画素案を作成します。

策定スケジュール

計画策定にかかる各種会議等(会議録など)

総合計画審議会・協働まちづくりフォーラム及び中学生まちづくり「子ども会議」の開催日程や会議録等は下記のページをご覧ください。

住民意向調査

計画(案)に対する意見募集

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ファックス:0561-38-0001

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