奥山景布子講演会「『葵の残葉』余話~歴史小説家が語る尾張徳川家と明治維新~」

更新日:2022年07月15日

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奥山

奥山景布子 氏

~講師からのメッセージ~

 本講演会では「葵の残葉」「流転の中将」の執筆を通して感じたことをお話しいたします。

 幕末の尾張藩における最大の悲劇、青松葉事件では、東郷町にもゆかりのある尾張藩士・渡辺新左衛門在綱も非業の死を遂げています。
 深い哀悼の意を捧げつつ、会場にお伺いいたします。

  小説家 名古屋大学大学院文学研究会博士課程修了。文学博士(名古屋大学)。

  高校教諭、大学講師などを経たのち、「平家蟹異聞」(『源平六花撰』所収)で第87回オール讀物新人賞を受賞。

 『びいどろの火』で第15回松本清張賞候補、2016年、『たらふくつるてん』で第22回中山義秀文学賞候補となる。

 尾張徳川家の幕末維新を描いた『葵の残葉』で第37回新田次郎文学賞、第8回本屋が選ぶ時代小説大賞を受賞。

  平成29年度愛知県芸術文化選奨文化新人賞受賞。

 古典文学研究者としての経験を生かした精緻な歴史小説の構築を目指す。既刊には幕末の桑名藩主・松平定敬の最後の抵抗を描いた『流転の中将』がある。

 最新刊には与謝野鉄幹・晶子、山川登美子らの繰り広げた三つ巴の恋愛模様を描いた『やわ肌くらべ。』

開催日時

  • 2022年10月16日(日曜日)14時00分(13時30分開場)

場所

名称 イーストプラザいこまい館多目的室A
住所 東郷町大字春木字西羽根穴2225番地4
電話番号 0561-37-5811
ファクス番号 0561-38-9445

対象

一般

※未就学児の入場はご遠慮ください。

費用

一般1,000円、高校生以下500円

〈全指定席〉

申込方法

【入場券】町民会館窓口にて7月30日(土曜日)午前9時から発売。

電話予約は8月1日(月曜日)午前9時から。

※チケットぴあでの発売は7月30日(土曜日)午前10時から。

電話:0570-02-9999(Pコード648-353)

セブンイレブンでも購入できます。(Pコード利用)

その他

【新型コロナウイルス感染防止に関するお願い】

・ご来場の方全員に情報提供をお願いします。

チケット販売の際、来場者名簿をお渡ししますので、こちらに記載し当日お持ちください。

・咳エチケット、マスク着用、手洗い・手指の消毒にご協力ください。

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・スマートフォンをお持ちの方は、新型コロナウイルス接触確認アプリ(COCOA)をインストールしていただきますようお願いします。当日は受付にてアプリの画面確認にご協力ください。

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