奥山景布子講演会「『葵の残葉』余話~歴史小説家が語る尾張徳川家と明治維新~」

更新日:2022年03月01日

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平安文学の研究者でもあり、高校教諭、大学専任講師などを経る。

自らの研究結果に裏打ちされた忠実の読込み、人物像の解釈をもとに、良質な歴史時代小説を執筆している。

平成19年、落日の平家をめぐる女人たちを華麗な筆致で絞った「平家蟹異聞」で第87回オール讃物新人賞を受賞。「びいどろの火」は、第15回松本清張賞最終候補となる。

幕末から維新の時代に翻弄される、尾張高須の家の4兄弟を描いた「葵の残葉」は、埋もれた歴史を細やかに描き、第37回新田次郎文学賞、第8回本屋が選ぶ時代小説大賞をダブルで受賞、高い評価を得た。

落語にも造詣が深く、江戸落語の始祖と言われる鹿野武左衛門の半生を描いた「たらふくつるてん」で、第22回中山義秀文学賞候補。平成29年度愛知県芸術文化選奨文化新人賞受賞。

このほか、子供たちに歴史の面白さを伝えるため、児童向けの作品も多く執筆し、愛知県の芸術文化の復興と向上に貢献。今後もその活躍が期待されている。

講演会では『葵の残葉』の執筆を通して感じたことをお話いたします。

奥山

奥山景布子氏

開催日時

  • 2020年9月26日(土曜日)14時00分

場所

名称 イーストプラザいこまい館多目的室A
住所 東郷町大字春木字西羽根穴2225番地4
電話番号 0561-37-5811
ファクス番号 0561-38-9445

対象

一般

募集人数

300席

費用

一般1,000円、高校生以下500円

〈全指定席〉

※未就学児の入場はご遠慮ください。

申込方法

【入場券】町民会館窓口にて6月27日(土曜日)午前9時から発売。

電話予約は29日(月曜日)午前9時から。

※チケットぴあでの発売は6月27日(土曜日)午前10時から。

電話:0570-02-9999(Pコード645-163)

ファミリーマート、セブンイレブンでも購入できます。

その他

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