日ごろの備え

更新日:2024年09月19日

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わが家の防災チェック

家具類の転倒防止や消火器等の用意はできていますか?石油ストーブに耐震自動消火装置はついていますか?
日ごろから家の内外をチェックするとともに、家族で防災会議を開いて、非常時の家族の役割分担や連絡方法、集合場所などを決めておきましょう。

家族で防災会議を

  • 災害時、家族全員が同じ場所にいるとは限りません。お互いの連絡方法を確認しておきましょう。
  • 避難先や落ち着き先をあらかじめ決めておきましょう。

室内の安全

  • 家具の転倒・移動・落下の恐れがあるものは補強しておきましょう。
  • 窓や戸棚などのガラスに飛散防止用フィルムを張っておきましょう。
  • かわらや雨戸、植木鉢の置き場所など、家の周りを定期的に点検しましょう。また、商店などでは、看板や荷物、空き箱などが落下する危険はないかチェックしておきましょう。
  • 消火器の用意やお風呂の残り湯をとっておくなど、普段から初期消火の備えをしておきましょう。
  • 地区の防災訓練に積極的に参加するなど、いざというとき協力してすばやく行動できる体制づくりをしておきましょう。
  • 緊急時の家族の役割分担を決めておきましょう。

最新の正しい情報を手にしましょう

  • 地震や台風などの自然災害では、最新の正しい情報が必要となります。 
  • 携帯電話やスマートフォンに届く緊急速報メールのほか、テレビ、ラジオ、インターネットといった情報提供されているメディアから、情報を手にしましょう。

暮らしを維持するために

大地震では、電気、水道、都市ガスなどの供給が途絶えることがあります。また、食料品などの入手が困難になる場合もあります。最低でも3日間はしのげる備えをしておきましょう。必要なものには個人差がありますが、ここでは一般的に必要なものをお知らせします。

  • 非常持出袋(リュックサック)
    持ち出すものを一つにまとめます。
  • 飲料水
    1人1日に3リットル
    を目安に用意しましょう。
  • 非常食
    主食:「アルファ米」、レトルトタイプやフリーズドライタイプなど調理済みのもの
    副食:缶詰、びん詰め、レトルト食品、フリーズドライタイプの食品など

乳幼児や子どもがいる家庭では、粉ミルク、離乳食、おやつも十分に備えましょう。
また、持病などで特別な食事が必要な場合は、「治療食」を十分準備しておきましょう。

  • 生活用品
    携帯トイレ、フォーク、スプーン、缶きり、ナイフ、卓上コンロ、予備ボンベ、ローソク、マッチ、タオル、ウェットティッシュ、ティッシュなど
  • 衣類
    着替え類、下着類
  • 貴重品
    現金-10円玉(公衆電話用)、印鑑、通帳、有価証券類、保険証
  • 救急セット
    脱脂綿、消毒液、きず薬、絆創膏、湿布薬、目薬など
  • その他
    ヘルメット、軍手又は手袋、携帯ラジオ

次のようなものを各家庭で備蓄をしておいてください。
水、調理用ラップ、ビニール袋、ヒモ、懐中電灯・予備電池、洗面用具、救急箱、マスク、ガーゼ、はさみ、ピンセット、毛布、トイレットペーパー、紙おむつ、生理用品、寝袋

家族の年齢、構成、既往症など実情に合わせて備蓄してください。
防災マップは役場1階地域安心課窓口、役場3階町政資料コーナーで配布しています。

この記事に関するお問い合わせ先

地域安心課 防犯防災係
電話番号:0561-56-0719
ファックス:0561-38-7933

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