みんなで減らそう!学校給食の食品ロス(給食センターからの切実なお願い)
給食センターでは、日々、町内公立保育園、小中学校のこどもたちに、安全で、おいしく、栄養満点な給食をお届けする仕事をしています。
今回は、私たちの町が抱えている「給食の食品ロス(食べ残しや手つかずの廃棄)」について、保護者の皆様、児童、生徒の皆さん、そして先生方に知っていただきたい大切なお話があります。
1 東郷町の現状
私たちの町でどれくらいの給食が捨てられているのか実際のデータをご覧ください。
|
年度 |
出来上がり重量 (kg) |
残食重量 (kg) |
給食回数 (回) |
1回あたりの重量 (kg) |
残食率 (%) |
| 令和7 | 446,425.5 | 27,019.1 | 376 | 71.9 | 6.1 |
| 令和6 | 455,786.2 | 23,082.3 | 382 | 60.4 | 5.1 |
| 令和5 | 461,378.9 | 22,576.9 | 379 | 59.6 | 4.9 |
| 令和4 | 462,909.1 | 21,645.5 | 381 | 56.8 | 4.7 |
| 令和3 | 463,784.5 | 19,431.6 | 383 | 50.7 | 4.2 |
| 令和2 | 418,367.9 | 16,190.6 | 341 | 47.5 | 3.9 |
| 平均 | 451,442 | 21,658 | 374 | 58.0 | 4.8 |
上の表は、すべて手つかずのまま、あるいは食べ残しとして捨てられてしまった量です。
廃棄した給食は、令和2年度から5年間で残食重量が約1.7倍も
増加しており、最も多い令和7年度では約27,000kg(軽自動車約30台分)にもなりました。
残食の処理にはお金がかかります。
給食で飲み残した大量の牛乳は、産業廃棄物として委託業者に処分を依頼します。令和7年度に発生した約10,600kgの牛乳を廃棄処分するための費用は約150万円でした。

★ 意識を変えてみませんか?
「給食は無償(または定額)だから、急に休んでも家計の財布には関係ない」と思っていませんか?
実は、給食の食材費や余った給食の廃棄にかかる費用は、皆様からいただいた大切な「税金」で賄われています。
食材の廃棄に使われる税金を減らすことで、より良い教育環境づくりなど、有効活用ができると考えます。
2 給食センターの思い「少しでも無駄をなくしたい」
給食は、たくさんの人が手間と時間をかけて、皆さんにお届けしています。
献立を考える人、調理する人、配達する人、そして、食材を作っている生産者の方々。
これら全ての人の思いがつまっています。食べられずに廃棄するのは「もったいない」。
この「もったいない」を減らすために、献立の工夫はもちろん、学校のお昼の放送などで「食の大切さ」を伝えています。
また、給食センターでは、注文の締め切り日ギリギリまで、町内の小・中学校から届く欠食の情報を集め、できるだけ正確な食数にしてから、ごはん、パン、めん、そして牛乳の発注を行います。この地道な作業で節約できた費用は、次の食材の調達に使うことができるからです。
3 保護者・児童・生徒の皆様へお願い
食品ロスを減らすために、ご家庭ですぐにできる支援があります。
それは、「早目の欠食連絡」です。
給食の食材は、正確な食数に基づいて発注されます。食数を変更できるリミットは以下のとおりです。
≪食数の変更が可能なリミット≫
変更日の2日前(土日祝祭日を除く)の午前11時(例えば、水曜日に欠席する場合は、月曜日の午前11時)
このリミットを過ぎてからのご連絡や、当日の急な欠席の場合は、既に食材は手配されており、結果として「手つかずの廃棄」となってしまいます。
体調不良など、やむを得ない場合を除き、欠席する日が「確定」しましたら、ぜひ早目のご連絡をお願いいたします。
連絡先は学校です。
各学校に取りまとめをお願いしていますので、先生の指示に従っていただきますよう御協力お願いします。
この記事に関するお問い合わせ先
給食センター
愛知県愛知郡東郷町大字春木字蟹池15番地
電話番号:0561-39-0020
ファックス:0561-38-6363



更新日:2026年08月21日