ため池ハザードマップ

更新日:2022年03月01日

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ため池ハザードマップの公表について

このハザードマップは、大雨や地震により異常な状態におかれ、ため池の堤体が決壊した場合を想定し、浸水する可能性がある区域を記載しています。この地図の浸水区域は、満水の水が溜まっているため池の堤体が決壊した場合の最大浸水深を表示しています。浸水想定区域を把握し、ため池の異常を発見した場合や町から避難勧告等が出されるなど、ため池による災害のおそれがあると分かった場合には、速やかに避難してください。日頃から浸水しやすい場所を把握し防災意識を高めて頂き、緊急時の避難行動の参考としてご活用ください。

注意点

  1. 公表されたため池がただちに危険であることを示すものではありません。
  2. 実際の浸水域は、浸水想定区域と異なることがあります。
  3. ため池の貯水量が無くなれば、浸水は徐々に減少していきます。

避難時の注意点

  • 普段は見えていた水路、溝やマンホールも洪水のときには泥水等で見えなくなるので注意しましょう。
  • 浸水の深さがひざまであるようなら無理に避難せず、高所で救助を待ちましょう。
  • 高齢の方、身体の不自由な方、子ども等は避難に時間がかかることを念頭に置きましょう。
  • 素足、長靴は危険です。紐で十分に固定ができる運動靴で避難しましょう。
  • 単独で行動せず、ご近所と声をかけ合って、家族やグループで行動しましょう。
  • 避難はできるだけ歩いて行いましょう。車やバイクでの移動は、流されたり、転倒や転落することもあり非常に危険です

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